このページでは、新料金プランahamo(アハモ)の審査落ち理由・原因と対処法をまとめておきます。
新規契約・のりかえ(MNP)の際や、ahamo(アハモ)専用端末を分割購入する際に審査が行われるので、審査落ちしたくない人はこの記事をチェックしてください。
*なお、ahamoでは一部利用できないサービスがあります。
*ahamoは申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
※機種代金別途
【ahamo対応機種はドコモオンラインショップで機種変更】
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ahamo(アハモ)で審査が発生するパターンは2つ
ahamo(アハモ)で審査が発生するパターンは下記の2つです。
ahamoで審査が発生するパターン
①新規契約・のりかえ時の契約審査
②ahamoで販売される端末の分割購入時の分割審査
ahamo(アハモ)で新規契約・他社からのりかえ(MNP)で手続きをする場合は、契約審査が行われます。
また、ahamoで販売される端末を分割購入した場合は、分割審査が行われます。
①新規契約・のりかえ時の契約審査
新規契約・他社からのりかえ(MNP)時の契約審査ですが、ahamo(アハモ)として新しく迎えたユーザーが毎月の利用料金を支払えるかを審査します。
ahamo(アハモ)は月額2,970円(税込)の非常にリーズナブルなプランですが、契約審査についてはドコモの他のプランと同様に行われます。
安価なプランだからといって、審査内容が甘くなるというわけではないので要注意です。
②ahamoで販売される端末の分割購入時の分割審査
ahamo(アハモ)で販売される端末を分割購入した場合は、ユーザーが毎月分割払いした機種代金を支払えるかを審査されます。
ahamo対応機種は、低価格〜中価格帯のものがラインナップされる予定ですが、分割払いした場合はしっかりと支払い能力を審査されます。
①②どちらの場合も支払い能力や信用情報を審査される
新規契約・他社からのりかえ(MNP)時、ahamo(アハモ)で販売される端末を分割購入のどちらの場合も、基本的にはユーザー支払い能力や信用情報を審査されます。
ahamo(アハモ)としても、明らかに毎月の料金を支払ってくれる見込みのないユーザーとは契約したくないですし、信用情報を参照し過去に問題があった人も避けたいと思っています。
ユーザーが支払いを滞納したりするような事態が生じると、利用料金や機種代金が回収できずに損失が出てしまいますからね。
※機種代金別途
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ahamo(アハモ)主な審査落ち理由・原因:信用情報に問題がある可能性
ahamo(アハモ)では、ユーザーの信用情報を利用して審査をします。
ahamo(アハモ)が参照する信用情報は、下記の指定信用情報機関のものです。
ahamo参照する信用情報機関
→消費者金融の利用状況を管理
→クレジットカードの利用状況を管理
→銀行ローンの利用状況を管理
ahamo(アハモ)では上記の3つの指定信用情報機関の信用情報を参考にして加入審査・割賦審査をします。
信用情報を参考にして、分割払い時のユーザーの支払い能力・収入に対しての支払いのバランスなどを総合的に評価して審査をするんです。
ahamo(アハモ)としても支払い能力に難ありの人と契約すると損害を被る可能性もあるので、支払い能力に問題なく、きちんと毎月支払ってくれる人のみ審査で通すのは当然と言えば当然です。
信用情報に傷があると審査落ちの可能性は格段に高まる
指定信用情報機関に登録されている信用情報に傷があった場合、ahamo(アハモ)で審査落ちする可能性は格段に高まります。
ローン契約を現在滞納している場合はもちろん、過去にローン契約を滞納していたことがある場合も信用情報に問題があると見なされます。
また、ローン契約の金額が収入に対して大きすぎたり、契約件数が多すぎたりするのも問題となります。
信用情報は、ローン契約の場合は支払い終了後5年間は保管されています。
なので、現在の状況から過去の状況までさかのぼって何かしら信用情報に傷があるとすぐに分かってしまうのです。
信用情報に問題がある場合の対処方法
信用情報に問題があってahamo(アハモ)の分割審査に通らない場合の対処方法です。
信用情報の傷を取り除いて、綺麗な状態に戻すようにしましょう。
ローンの支払いを滞納してしまった場合は、きちんと支払いを済ませましょう。
指定信用情報機関に保管される信用情報の保管期限は5年間なので、きちんと支払いを済ませて保管期限が過ぎれば信用情報は綺麗な状態になります。
信用情報を開示請求することもできる
信用情報機関に自分の信用情報を開示請求して確認することもできます。
支払い忘れてしまっていたローン契約などを確認できます。
信用情報の開示請求はネット上で手続きできます。
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ahamo(アハモ)その他の審査落ち理由・原因
その他のahamo(アハモ)での審査落ち理由・原因としては下記のようなものが挙げられます。
ahamo審査落ち理由・原因
・機種代金の分割払いを延滞したことがある
・利用料金の未納や滞納をしたことがある
・ドコモ関連サービスの未納や滞納をしたことがある
・その他のローン契約を滞納したことがある
・ドコモが支払い能力がないと判断
分割払いを延滞したことがある
過去にドコモで機種代金の分割払いの支払いを延滞したことがある場合は、その履歴が参照されて審査落ちにつながることがあります。
1, 2度延滞したことがあってもその後ちゃんと支払っていれば審査が通る可能性もありますが、頻繁に延滞していたり特に悪質と判断された場合は審査落ちする可能性がかなり高いです。
支払いは延滞せずに、決められた期日にきちんと支払うようにしましょう。
利用料金の未納や滞納をしたことがある
機種代金だけでなく、毎月のドコモの利用料金の未納や滞納をしたことがある場合も審査落ちする可能性が高くなります。
ドコモの利用料金未納や滞納の記録を参照して、料金の回収でトラブルを起こすユーザーと見なされてしまいます。
機種代金・利用料金の延滞していた場合の対処方法
機種代金・利用料金を延滞していた記録は残ってしまうので、今後はちゃんと期限を守って支払うようにしていく他はありません。
現時点で、未払いの支払いがあるなら支払いを完了するのも大切です。
未払いの支払いがあるままだと、さすがにahamo(アハモ)側としても新しく分割払いを組むわけにはいきません。
未納や延滞してしまった過去は反省して、きちんとした支払いを続けることで、信用が回復して分割払いの審査にまた通りやすくなるはずです。
ドコモ関連サービスの未納や滞納をしたことがある
auの機種代金や利用料金だけでなく、au関連サービスの未納や滞納をしたことがあることも審査落ちの可能性を高めます。
例えば、ドコモ光などが関連サービスとして挙げられますが、これらの利用料金もきちんと支払うようにしましょう。
その他のローン契約を滞納したことがある
ドコモ関連サービス以外で、ローン契約をしていて滞納したことがある場合も要注意です。
ドコモと直接関係ないローン契約ならドコモが把握できないから関係ないと思うかもしれませんが、信用情報機関に保管されている信用情報からドコモでも把握することが可能です。
なので、aドコモ以外でローンを組んでいる場合も未納や滞納した記録があると、支払いを回収できない可能性が高いユーザーと判断されてしまいます。
ドコモ関連でもドコモ以外でもとにかくローン契約においては、期限内にきっちり支払うということが大切です。
ドコモ関連サービスでもその他のローン契約でも未納・延滞していた場合の対処方法
ドコモ関連サービスでもその他のローン契約でも未納・延滞していた場合の対処方法は、ドコモの機種代金・利用料金の延滞していた場合の対処方法と同様です。
とにかく期限を守って支払うようにしましょう。
現在も未払い分がある場合は、未払い分をすぐに支払うのがベストです。
ドコモ関連のサービスでないからといって気を抜かず、ローン契約の支払いには気を付けましょう。
支払い能力がないと判断
過去にローン契約の支払いを未納・延滞したことがない人でも、支払い能力がないと判断されると審査落ちする可能性があります。
これは、現在の収入や状況によって判断されます。
もちろん収入がある人の方が、支払い能力があると判断される可能性は高くなります。
独身か家族がいるかなども判断材料で、家族がいる人の方が自由に使えるお金が少ないので審査に通りにくくなるということも起こります。
月々の分割払いで支払う金額を支払えない可能性が高いと判断されれば、容赦なく審査落ちする可能性はあります。
支払い能力がないと判断された場合の対処方法
支払い能力がないと判断された場合の対処方法ですが、10万円以下のスマートフォンを購入するという手があります。
最近では10万円以上する機種も珍しくありませんが、あえてミドルスペックのスマホを選びましょう。
10万円以上の機種を購入した場合は、年収や契約しているローンの詳しい調査が行われて審査が厳しくなる傾向があります。
10万円以下の機種に機種変更することで、審査の難易度が下がり契約しやすくなります。
※機種代金別途
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ahamo(アハモ)の審査日数(時間)は?
ahamo(アハモ)の審査日数(時間)についても確認しておきましょう。
申し込みにおける本人確認書類等の不備がない場合は、スムーズに行けば1〜3日程で審査は終わり本登録が完了します。(最短3日で手元にSIMカード/端末が届く)
ただし、審査状況によっては1週間程度かかる場合があります。
本人確認書類等の不備や申し込み内容の不備があった場合は、審査が遅れたり、再度申し込みが必要となる場合があります。
また、繁忙期などahamo(アハモ)の受付が集中してる時期だとやはり審査に遅れは発生します。
(3月26日のサービス開始直後も審査が遅れることが案内されています。)
分割払い審査で落とされたら、一括払いを利用する手も
分割払い審査で落とされてしまったけど、どうしてもahamo(アハモ)で機種変更したい場合は一括払いを利用するのも手です。
分割払いは支払い能力や信用情報を参照して審査するので契約するのが難しいですが、一括払いなら機種変更時に機種代金をまとめて一括で支払うことができれば比較的簡単に契約できます。
もちろん分割払いより最初に支払うお金の負担は大きくなってしまいますが、最終的に支払う総額は分割払いも一括払いも同じです。
一括払いの方が、分割審査で落とされてしまう人でも契約しやすいのは確かなのでおすすめです。
※機種代金別途
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ahamo(アハモ)の審査落ち理由に関するよくある質問(Q&A)
Q(質問)
ahamo(アハモ)ではどんな審査があるの?
A(回答)
ahamo(アハモ)で審査が発生するパターンは、新規契約・のりかえ時の契約審査とahamoで販売される端末の分割購入時の分割審査です。契約審査は、新しいユーザーが毎月の利用料金を支払えるかを審査します。分割審査は、ahamo(アハモ)販売端末を分割購入した場合に、ユーザーが毎月分割払いした機種代金を支払えるかを審査します。
Q(質問)
ahamo(アハモ)の審査落ち理由にはどんなものがありますか?
A(回答)
指定信用情報機関の信用情報に問題がある/機種代金の分割払いを延滞したことがある/利用料金の未納や滞納をしたことがある/ドコモ関連サービスの未納や滞納をしたことがある/ローン契約を滞納したことがあるなどの理由が考えられます。
【ahamo(アハモ)審査落ち理由】審査通らない原因と対処法 まとめ
ここまで「【ahamo(アハモ)審査落ち理由】審査通らない原因と対処法」をまとめてきました。
スマホ契約で遭遇してしまうこともある審査落ち、格安プランのahamo(アハモ)も審査が通るまでは安心できません。
この記事で紹介した審査落ち理由・原因を参考に、ahamo(アハモ)の契約を検討してみてください。
*なお、ahamoでは、キャリアメールなど一部利用できないサービスがあります。
*ahamoは申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
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