イギー(@iggy3_tokyo)です。
今回は2022年新型モデルとして発売が予想されるiPhone 14(Plus)・14 Pro(Max)のスペック評価レビュー・評判・口コミなど最新情報をまとめてお伝えします。
iPhone 14シリーズは2022年9月7日10時(日本時間9月8日2時)に開催されたAppleの新製品発表会で発表されました。
カメラなどの基本スペック・仕様がアップデートされており要チェックです。
それでは「iPhone 14(Plus)・14 Pro(Max)のスペック評価レビュー・評判・口コミ【2022年モデル】】」をまとていきます。
iPhone 14(Plus)・14 Pro(Max)のスペック評価レビュー
発表されたiPhone 14・iPhone 14 Proシリーズのスペック評価レビューは下記の通りです。
iPhone 14 | iPhone 14 Plus | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max | |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
ディスプレイ品質 | Super Retina XDR(有機EL) 2,532 x 1,170ピクセル | Super Retina XDR(有機EL) 2,778 x 1,284ピクセル | Super Retina XDR(有機EL) 2,556 x 1,179ピクセル Dynamic Island ProMotion(120Hz) | Super Retina XDR(有機EL) 2,796 x 1,290ピクセル Dynamic Island ProMotion(120Hz) |
プロセッサ | A15 | A15 | A16 | A16 |
メモリ(RAM) | 未発表 | 未発表 | 未発表 | 未発表 |
ストレージ(ROM) | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB/1TB | 128GB/256GB/512GB/1TB |
アウトカメラ | 広角:1200万画素/F値1.5 超広角:1200万画素/F値2.4 | 広角:1200万画素/F値1.5 超広角:1200万画素/F値2.4 | 広角:4800万画素/F値1.78 超広角:1200万画素/F値2.2 望遠:1200万画素/F値2.8 | 広角:4800万画素/F値1.78 超広角:1200万画素/F値2.2 望遠:1200万画素/F値2.8 |
インカメラ | 1200万画素/F値1.9 | 1200万画素/F値1.9 | 1200万画素/F値1.9 | 1200万画素/F値1.9 |
生体認証 | Face ID(顔認証) | Face ID(顔認証) | Face ID(顔認証) | Face ID(顔認証) |
サイズ | 146.7 × 71.5 × 7.80 mm | 160.8 × 78.1 × 7.80 mm | 147.5 × 71.5 × 7.85 mm | 160.7 × 77.6 × 7.85 mm |
重さ | 172 g | 203 g | 206 g | 240 g |
カラー | 全5色 | 全5色 | 全4色 | 全4色 |
【iPhone 14】
iPhone 14
・iPhone 14は6.1インチ
・iPhone 14 Plusは6.7インチ
・iPhone 14 miniは廃止
・プロセッサはA15(6コアCPU、5コアGPU)
・カメラ性能の向上
・下位モデルはノッチが継続
・衛星通信に対応
・接続端子はLightningが継続
・5色展開
【iPhone 14 Pro】
iPhone 14 Pro
・iPhone 14 Proは6.1インチ
・iPhone 14 Pro Maxは6.7インチ
・下位モデルの6.7インチサイズの名称はiPhone 14 Plusか
・ピル型のパンチホール搭載ディスプレイに
・A16チップ搭載
・メインカメラ(広角)が4,800万画素に強化
・接続端子はLightningが継続
・4色展開、新色はディープパープル
Twitterでアンケートをとってみましたが、発表直後の段階ではiPhone 14 Proが人気で購入を考えている人が多いようです。
【iPhone 14 アンケート】
ついに発表されたiPhone 14シリーズ🥳
もし買うとしたら、どのモデルを購入する?🤔#AppleEvent #iPhone14 #iPhone14Series #iPhone14Plus #iPhone14Pro #iPhone14ProMax #iPhone #Apple #ドコモ #au #ソフトバンク #楽天モバイル
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iPhone 14/iPhone 14 Plusのデザイン
iPhone 14/iPhone 14 Plusのデザインは、iPhone 13/iPhone 13 miniとほぼ同じとなっています。
引き続き角ばったスクエア型の筐体デザインに、ディスプレイ上部にお馴染みのノッチが搭載されています。
iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxのデザイン
iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxのデザインは新鮮なものとなっています。
ディスプレイ上部のノッチが、ピル形状の小型ノッチに置き換えられています。
画面の表示領域が広がり、より真のフルスクリーンディスプレイへ1歩足を進めたデザインと言えます。
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iPhone 14のカメラ スペック
iPhone 14のカメラスペックについてまとめると下記の通り。
iPhone 14/iPhone 14 Plusはデュアルカメラ(2眼レンズ)、iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxはトリプルカメラ(3眼レンズ)仕様となります。
iPhone 14/iPhone 14 Plus | iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max | |
フロントカメラ | 1200万画素/F値1.9 | 1200万画素/F値1.9 |
アウトカメラ | 広角:1200万画素/F値1.5 超広角:1200万画素/F値2.4 | 広角:4800万画素/F値1.78 超広角:1200万画素/F値2.2 望遠(3倍):1200万画素/F値2.8 |
機能 | センサーシフト True Tone Photonic Engine Deep Fusion 写真のスマート 進化したボケ効果と 6つのエフェクトを ナイトモード フォトグラフスタイル | 第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正 アダプティブTrue Tone Photonic Engine Deep Fusion 写真のスマート 進化したボケ効果と 6つのエフェクトを ナイトモードのポート フォトグラフスタイル マクロ写真撮影 Apple ProRAW |
注目はiPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxのメインレンズ(広角)が4800万画素と、従来のiPhoneカメラに比べてかなり高画素化したことですね。
どれくらい綺麗な写真撮影ができるのか気になるところです。
カメラに機能やモードに目を向けると、iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxの方が利用できる機能が多いです。
ポートレート撮影でのナイトモードやマクロ写真撮影、iPhoneでRAWデータが撮影できるApple ProRAWなどが利用したい場合はProモデルを選びましょう。
デュアルカメラかトリプルカメラかでも大きな違いですが、カメラの機能面にも注目です。
ビデオ撮影
ビデオ撮影についても違いをまとめると下記のようになります。
iPhone 14/iPhone 14 Plus | iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max | |
機能 | 浅い被写界深度でビデオ撮影(4K HDR、最大30fps)ができる 4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは 1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、 アクションモード ビデオのセンサーシフト光学式手ぶれ 2倍の光学ズームアウト/最大3倍のデジタル | 浅い被写界深度でビデオ撮影(4K HDR、最大30fps)ができる 最大4K、30fpsのProResビデオ撮影(容量128GBのモデルでは1080p、30fps) マクロビデオ撮影(スローモーションとタイムラプスに 4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは 1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、 アクションモード ビデオのセンサーシフト光学式手ぶれ 3倍の光学ズームイン/2倍の光学ズームアウト/最大9倍のデジタル オーディオズーム QuickTakeビデオ 1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に ナイトモードのタイムラプス 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ ステレオ録音 |
ビデオ撮影については、iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxでは、最大4K、30fpsのProResビデオ撮影とマクロビデオ撮影が利用できるのが大きな違いです。
なお、iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxでも128GBモデルの場合は、1080p、30fpsとなってしまうので要注意です。
iPhone 14のディスプレイ性能
iPhone 14のディスプレイ性能についてまとめると下記の通り。
iPhone 14 | iPhone 14 Plus | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max | |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
ディスプレイ品質 | Super Retina XDR(有機EL) 2,532 x 1,170ピクセル | Super Retina XDR(有機EL) 2,778 x 1,284ピクセル | Super Retina XDR(有機EL) 2,556 x 1,179ピクセル | Super Retina XDR(有機EL) 2,796 x 1,290ピクセル |
ProMotion(120Hz) | - | - | ○ | ○ |
常時表示ディスプレイ | - | - | ○ | ○ |
Dynamic Island (新しいiPhoneの操作システム) | - | - | ○ | ○ |
HDR | ○ | ○ | ○ | ○ |
コントラスト比 | 2,000,000:1 | 2,000,000:1 | 2,000,000:1 | 2,000,000:1 |
True Tone | ○ | ○ | ○ | ○ |
触覚タッチ | ○ | ○ | ○ | ○ |
輝度 | 最大輝度800ニト ピーク輝度1,200ニト | 最大輝度800ニト ピーク輝度1,200ニト | 最大輝度1,000ニト ピーク輝度1,600ニト ピーク輝度2,000ニト | 最大輝度1,000ニト ピーク輝度1,600ニト ピーク輝度2,000ニト |
下位モデルも上位モデルも6.1インチと6.7インチの2つの画面サイズとなっており、全ての機種でSuper Retina XDR(有機EL)ディスプレイを採用しています。
ただし、120Hzのリフレッシュレート表示に対応するProMotionや常時表示ディスプレイはiPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxのみの機能となっています。
そして、ピル型のノッチを活かした新機能Dynamic IslandももちろんProモデルのみです。
また、コントラスト比は4機種とも変わりませんが、画面の明るさはProモデルの方が明るくなっています。
iPhone 14/iPhone 14 Plusは最大輝度800ニト
さらに屋外でのピーク輝度は2,000ニトにも到達します。
iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro MaxのDynamic Islandに注目!
iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxは、新しいiPhoneの操作システム「Dynamic Island」が利用できます。
ピル型ノッチを活かして画面上に様々な情報が浮かび上がる新機能です。
iPhone 14/iPhone 14 PlusのプロセッサはA15 Bionic
下位モデルのiPhone 14/iPhone 14 PlusのプロセッサはA15 Bionicを搭載。
A15 Bionicと言えば、iPhone 13/iPhone 13 miniにも搭載されていたチップですが、iPhone 14/iPhone 14 PlusのA15 BionicはGPUが1コア増えています。
6コアCPU、5コアGPUのA15 Bionicです。
iPhone 14/iPhone 14 Plus | iPhone 13/iPhone 13 mini | |
プロセッサ | A15 Bionic 6コアCPU、5コアGPU 16コアNeural Engine | A15 Bionic 6コアCPU、4コアGPU 6コアNeural Engine |
基本的には、処理性能はiPhone 13/iPhone 13 miniとほぼ同じと考えて良いでしょう。
iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro MaxのプロセッサはA16 Bionic
iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro MaxのプロセッサはA16 Bionicを搭載しています。
A16 Bionicは約160億個のトランジスタを搭載し、業界トップレベルの処理速度と効率を実現しています。
さらに高速になった6コアCPUが高負荷のシチュエーションでも効率的に処理してくれます。
A16 Bionicの16コアNeural Engineは、毎秒約17兆回の演算処理を行います。
5コアGPUもメモリ帯域幅が50%拡大さ、複雑なグラフィック処理もスムーズに対応します。
先進石なISP(クアッドピクセルセンサー)が動作し、写真撮影もより自由な表現が可能。
電力効率に優れているため、超高速の処理を長時間実行することが可能です。
最強性能のiPhone使いたいならProを選びましょう。
iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max | iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Max | |
プロセッサ | A16 Bionic 6コアCPU、5コアGPU 16コアNeural Engine | A15 Bionic 6コアCPU、4コアGPU 6コアNeural Engine |
iPhone 14のストレージ容量
下位モデルiPhone 14/iPhone 14 Plusは、128GB/256GB/512GBの3段階の容量から選ぶことができます。
上位モデルiPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxは、128GB/256GB/512GB/1TBの4段階の容量からストレージを選べます。
iPhone 14/iPhone 14 Plus | iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max | |
ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhoneはかなりの大容量までオプションがありますが、多くの人は128GBまたは256GBで充分と言えるでしょう。
512GB/1TBは、高画質な動画や写真を撮影するプロ向けです。
iPhone 14の生体認証
4モデルとも生体認証はFace ID(顔認証)となります。
iPhone 14/iPhone 14 Plus | iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max | |
生体認証 | Face ID(顔認証) | Face ID(顔認証) |
ディスプレイ内蔵型のTouch ID(指紋認証)が搭載されるという噂もありましたが、実現しませんでした。
*ここから先はiPhone 14正式発表前のリーク情報を掲載した内容となります。
MacRumorsがiPhone 14に関する情報をまとめて公開
(2021年3月29日の情報)
MacRumorsが2021年3月現在のiPhone 13以降に登場するiPhoneについてまとめています。
iPhone 14についてMacRumorsは下記のように情報を公開しています。
・ ノッチに代わるパンチホール式のフロントカメラのデザイン。
・ Snapdragon X65 10ギガビット 5Gモデムおよびアンテナシステム。
・4nmプロセスで製造されるA16チップ。
・冷却性能を向上させたベイパーチャンバー・サーマル・システム。
・ 背面カメラのバンプをフラットにするユニボディレンズデザイン。
・アップグレードされた望遠カメラ。
・アップグレードされた超広角レンズをが全モデルに搭載。
MacRumorsは、iPhone 14にはAndroidスタイルのパンチホール式カメラデザインを採用する可能性があるとしています。
iPhoneの特徴的なM字型ノッチを廃止し、多くのハイエンドAndroid端末で見られるようなパンチホールデザインに変更されるかもしれないとのこと。
この変更は、2022年のハイエンドのiPhoneで予想されていますが、製造歩留まりが十分であれば、iPhone 14の下位モデルにも同じデザインが採用される可能性があります。
Face IDコンポーネントの一部や前面スピーカーを上部ベゼルに押し込むことも検討されているようです。
iPhone 13ではノッチの小型化が噂されていますが、2022年のiPhone 14では「より大きな変化」が訪れる可能性が高く、AppleはFace IDに さらに小さなフットプリント を可能にするTime-of-
クアルコムが2021年2月に発表した、世界初の10ギガビット5Gモデム「Snapdragon X65」についてもiPhone 14で搭載され、プロセッサにはTSMC社の4nmプロセスで製造されるA16チップが搭載される見込みです。
カメラ周りでは、新しい「ユニボディレンズデザイン」が採用され、リアカメラモジュールの厚みを薄くする計画があるそう。また、カメラ性能の大幅なアップグレードもiPhone 14で計画されており、6枚構成のレンズから7枚構成のレンズに刷新され、望遠レンズを中心にレンズ性能の向上が期待できます。
超広角レンズについては2021年のiPhone 13 ProでF2.4からF1.8に、5枚レンズから6枚レンズになり、大幅にアップグレードされる見込みです。
iPhone 14では、超広角レンズのこのアップグレードがProモデルだけでなく、全モデルに適用される可能性があります。
さらに、iPhone 14にはベーパーチャンバー方式のサーマルシステムが採用されるようです。
VCサーマルシステムは、ハイエンドiPhoneの性能向上と5G接続速度の向上を可能にするために必要になると言われており、ベーパーチャンバー冷却技術を採用することで大きな負荷がかかった際にデバイスを低温に保つことが可能です。
(参照:https://www.macrumors.com/guide/future-iphone-rumors/)
iPhone 14 miniは登場しない?
(2021年4月15日の情報)
MacRumorsが入手した投資家向けのメモの中で、アナリストのミンチー・クオ氏(Ming-Chi Kuo)は、2022年に発売されるiPhoneのラインナップは、6.1インチのデバイスが2つ、6.7インチのデバイスが2つで、ミニサイズの5.4インチのiPhoneはないと予測しています。
iPhone 12 miniで初めて登場した5.4インチのminiサイズiPhoneですが、iPhone 14では開発が打ち切られ廃止となる可能性が出てきました。
要因としては、iPhone 12 miniの販売台数がAppleが予想してたよりも伸びなかったことです。単純に売れなかったため、AppleはiPhoneのサイズ構成を見直すことになりそうです。
(参照:https://www.macrumors.com/2021/04/14/kuo-2022-iphones-no-mini-upgraded-camera/)
iPhone 14 Maxではなく、iPhone 14 Plus?
下位モデルの大画面モデルが登場すると噂されていますが、モデル名がiPhone 14 Maxではなく、iPhone 14 Plusになるとの情報があります。
Laznuk氏がNaver(https://m.blog.naver.com/yeux1122/222777448673)にて、廉価モデルの名称がiPhone 14 Plusとなると投稿しています。
9to5Macが以前に予想した内容でもあります。
ただし、iPhone 14 Plusという名称を否定するリーカーもおり、実際にPlusが採用されるかは不明です。
上位モデルがMaxなのに、下位モデルはPlusというのは、製品ラインナップが複雑になった印象も与えてしまいます。
下位モデルもMaxで統一してくる可能性が高いと思うのですが。。
なお、iPhone SEシリーズに関しても、iPhone SE Plusという機種が登場するという噂もありました。
ただ、結局2022年7月現在も製品化されていません。
(参照:https://wccftech.com/iphone-14-plus-is-name-of-larger-cheaper-model/?beta=1)
(参照:https://9to5mac.com/2022/04/28/iphone-14-plus-name/)
発表直前期に6.7インチの下位モデルがiPhone 14 Plusになるという情報が再び浮上
(2022年8月31日の情報)
2022年9月7日10時(日本時間9月8日2時)に発表されると予想されているiPhone 14シリーズですが、発表直前期に「iPhone 14 Plus」という名称に関するリーク情報が再び浮上しています。
9to5Macによれば、iPhone 14の6.7インチの下位モデルのネーミングは「iPhone 14 Plus」にAppleが決定したと報じています。
少なくとも7月以降、iPhoneケースメーカーは実際の製品名にはならないので「iPhone 14 Max」という名称を使用しないように指示されていたとのこと。
情報のソースは詳しい情報筋からとしています。
(参照:https://9to5mac.com/2022/08/31/apple-to-name-iphone-14-plus/)
Twitter上にはApple純正リアケースのパッケージ写真が投稿されており、「iPhone 14 Plus」と表記されているのが確認できます。
Who said Plus? pic.twitter.com/O7GJAsKT8b
— Tommy Boi (@Tommyboiiiiii) August 31, 2022
著名リーカーなど実績のあるアカウントの投稿でないため信憑性があるか疑問ですが、9to5Macの情報を裏付ける内容とも言えます。
あえてProモデルの大型サイズである「iPhone 14 Pro Max」と異なる名称を使うのは、ネーミングが分かりにくいと感じるユーザーも出てきてしまいそうですね。。
最上位モデルはiPhone 14 Ultra?
(2022年9月7日の情報)
iPhone 14 発売日直前となり、最上モデルのネーミングが「iPhone 14 Ultra」となるという噂が出回っています。
情報の出所は、Bloomberg記者のマーク・ガーマン氏です。
I think it would make sense for Apple to eventually shift the name of its top-end phone from “Pro Max” to “Ultra.” That’s a lot simpler and would better match Apple’s newest naming strategy (Pro, Max and Ultra tiers on the Mac chips).
— Mark Gurman (@markgurman) September 6, 2022
ガーマン氏は、最上モデルの名称をiPhone 14 Maxではなく、「iPhone 14 Ultra」に変更するのは合理的だと主張しています。
Macに搭載されるAppleシリコンの命名戦略にも合致する内容とのことです。
下位モデルの6.7インチサイズもiPhone 14 Plusというネーミングになるという情報があり、iPhone14シリーズの6.7インチモデルの名称はバリエーションに富んだイレギュラーなものとなる可能性があります。
個人的には、モデル名でユーザーがより迷ってしまうのではないか少し心配です。
また、「Ultra」の名称はどうしてもSamsungのGalaxy S22 Ultraなどを想起してしまいます。
iPhone 14 Proの最新レンダリング画像が公開
リーカーのJon Prosser氏(ジョン・プロッサー)が、iPhone 14 Proの最新レンダリング画像を公開しています。
2022年5月26日にYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」を公開。
最終的なディテールを再現したレンダリング画像として自信を持って語っています。
【iPhone 14 Proの最新レンダリング画像】
公開されたiPhone 14 Proのレンダリング画像ですが、最新のiPhone 14 Proに関するリーク内容を盛り込んだものとなっています。
フロントディスプレイは、やはり丸型とピル型を組み合わせたi型のパンチホールとなっています。
ただ、背面のカメラユニットに関しては、ガラスパネルと一体型でフラットになると言われていましたが、レンダリング画像では出っ張りのある正方形のカメラユニットが継続されています。
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のデザイン/外観
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のデザイン・外観に関するリーク情報・予想をまとめると以下のようになります。
iPhone 14のデザイン
・パンチホールデザインを採用か
・角ばった筐体デザインは継続か
・iPhone 4に似たディテールを採用か(カメラユニットの出っ張りが解消/丸型の音量ボタン)
・全モデルに120HzのProMotionディスプレイ搭載か
MacRumorsが入手した研究ノートで、Apple関連情報の推察で知られるアナリストのミンチー・クオ氏(Ming-Chi Kuo)がiPhone 14シリーズのディスプレイに関する情報を伝えています。
クオ氏によれば、2022年モデルの少なくとも上位機種のiPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Maxはノッチが廃止され、代わりにパンチホールディスプレイデザインに切り替わるとのこと。サムスンの最近のハイエンドGalaxyスマートフォンに似たデザインになるとのことです。
画像はGalaxy S20 5Gのパンチホールディスプレイ。
パンチホールディスプレイの生産歩留まりが十分に良い場合、下位モデルにも搭載される可能性もあります。パンチホールに搭載されるフロントカメラにはオートフォーカス機能が搭載されるとも述べています。
クオ氏は2023年モデルのiPhoneについても開発が順調に行けば、少なくとも1つの新しいハイエンドモデルでアンダーディスプレイ型指紋スキャナ(Touch ID)、ペリスコープ望遠カメラ、ノッチや穴がない真のフルスクリーンディスプレイデザインなどが採用されると伝えています。
また、Face IDと6インチ程度の液晶ディスプレイを搭載した新しいローエンドのiPhoneが、2023年の前半に600ドル以下で登場するとも伝えています。
(600ドルは日本円で約64,000円です。)
(参照:https://www.macrumors.com/2021/03/01/kuo-some-2022-iphones-punch-hole-display/)
iPhone 14 Pro/Pro Maxのみパンチホールデザインを採用か
2021年12月時点の情報では、パンチホールデザインは全モデルに採用されるわけではないとのことです。
Appleは上位モデルのiPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Maxのみパンチホールカメラを搭載。下位モデルのiPhone 14・iPhone 14 Maxは、ノッチを引き続き搭載する模様です。
Jon Prosser氏(ジョン・プロッサー)と韓国メディアThe Elecの情報をもとに9TechElevenが、iPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro MaxとiPhone 14・iPhone 14 Maxのデザイン画像を公開しています。
(参照:https://twitter.com/9techeleven/status/1468996838414065670?s=20)
ただし、以前著名リーカーのJon Prosser氏(ジョン・プロッサー)は、ミンチー・クオ氏(Ming-Chi Kuo)のアイホンシリーズ(2022年モデル)にGalaxyに似たパンチホールディスプレイが搭載されるという予想に対し、疑問を呈していました。
Jon Prosser氏(ジョン・プロッサー)によれば、ノッチを廃止したフルスクリーンのiPhoneの計画自体はAppleが検討しているものの、パンチホールディスプレイが採用される見込みはないとのこと。ノッチからパンチホールディスプレイへ段階的に移行する可能性は低そうです。確かに今更iPhoneがパンチホールを採用しても、Galaxyの後追い的な感じもしてしまいますし、それならノッチのままでいいのではという気もします。
(参照:https://www.youtube.com/channel/UC8jkbVLPvztz8TuE98OYo8Q)
ピル型のノッチになる?
アナリストのDylan氏が、iPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Maxに搭載されるパンチホールはピル型になると明かしています。
→ https://twitter.com/dylandkt/status/1479112397084266505?s=20
パンチホール搭載で、Face IDのハードウェアはディスプレイの下に配置されるが、Face IDセンサーの機能は影響を受けないとのこと。
パンチホールの形状は下記画像のようなピル型になるとしています。
(画像参照:https://twitter.com/ALibero_designs/status/1477298053979811842?s=20)
4モデルにProMotionディスプレイ搭載?
アナリストのJeff Pu氏にiPhone 14シリーズでは、4モデル全てに120HzのProMotionディスプレイが搭載されると予測しています。
iPhone 13シリーズではProMotionが搭載されたのは、上位Proモデルのみでした。
iPhone 14シリーズでは下位モデルでもより滑らかな画面表示を楽しむことができるかもしれません。
(画像参照:https://www.macrumors.com/2022/01/14/iphone-14-ram-120hz-displays-rumor/)
iPhone 14 ProのデザインCADデータ
(2022年3月18日の情報)
iPhone 14 ProのCADデータが、91mobilesによって公開されています。
基本的な筐体の形状は、iPhone 13 Proシリーズに引き続きスクエア型の形状となっています。
フロントディスプレイには、上部にピル形状と小さな円形のパンチホールが確認できます。パンチホールの上部ベゼルにはスピーカーグリルが収納されています。
ピル型のパンチホールを搭載するというリーク情報と合致する内容です。
ピル形状の部分にFace IDセンサーが、小さな円形の部分にセルフィーカメラが収納される模様です。
背面のデザインはiPhone 13 Proとほぼ同じのようです。
左上に正方形の大型カメラモジュールが配置され、トリプルレンズにLEDフラッシュ、マイク、LiDARセンサーが搭載されていることが確認できます。
カメラモジュールの盛り上がりも確認できます。
ただ、iPhone 14 Proのカメラモジュールは出っ張りがなくなるという事前情報とは、一致しない内容です。
カメラモジュールは背面パネルと一体化し、背面はフラットな平面となるというリーク情報がありました。
右側面には電源ボタンが配置されています。
左側面には、サイレントスイッチ/ボリュームキー/SIMカードトレイが配置されています。
iPhone 4のような丸型のボタンを採用するという噂がありましたが、今回のCADデータではiPhone 13のシリーズと同じ形状となっています。
底面には、スイーカーグリルとLightning端子が確認できます。
iPhone 14 Proシリーズで、USB-C端子への変更を予想する情報もありますが、Lightningが継続される可能性があります。
91mobilesは、これらの3D CADレンダリングを業界筋の協力のもと作成したと伝えています。
ただし、実際の製品版が全く同じデザイン・仕様となるかは不明です。
(参照:https://www.91mobiles.com/hub/iphone-14-pro-cad-renders-design-exclusive/)
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)の金型がリーク
WeiboにiPhone 14シリーズ4機種の金型の画像が投稿されています。
正方形のカメラユニットのデザインは継続され、デュアルカメラの下位モデル、トリプルカメラのProモデルというラインナップとなっています。
そして、5.4インチのminiサイズがなくなり、6.7インチのMaxサイズが下位モデルにも追加されていることも確認できます。
(参照:https://m.weibo.cn/status/4759598197902827?)
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のプロセッサはA16 Bionicか
iPhone 14/iPhone 14 Max/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxは、プロセッサ(SoC)に最新のA16 Bionicを搭載するでしょう。
(iPhoneシリーズはハイエンドモデルもローエンドモデルも同じプロセッサが搭載されます。)
iPhone 13シリーズのA15 Bionicもかなりの処理性能でした。A16 Bionicではどのような進化を遂げるのか期待が膨らみます。
なお、Gizchinaによると、2022年のiPhone 14シリーズに搭載されるA16チップはTSMCの4nm製造プロセスを採用するみとおしとのことです。
A16チップでは前世代(A15チップ)から性能、電力効率、密度をさらに向上させるとしています。
ちなみにiPhone 13には第2世代の5nmプロセス(性能強化版の5NM+プロセス)のA15チップが搭載されています。(参照:https://www.gizchina.com/2021/01/11/apple-iphone-13-will-debut-a15-chip-based-on-5nm-process/)
iPhone 14/iPhone 14 MaxはA15 Bionicが継続?
下位モデルiPhone 14/iPhone 14 MaxはA15 Bionicが搭載されるというリーク情報があります。
A15 Bionicは、iPhone 13シリーズに搭載されているプロセッサです。
iPhone 13/iPhone 13 miniは4コアGPUのA15 Bionicが搭載されていましたが、iPhone 14/iPhone 14 Maxでは5コアGPUのA15 Bionicが搭載され、GPUが強化されるようです。
この内容が実現されれば、A16 Bionicが搭載されるのはProモデルのみという形になりそうですね。
(参照:https://news.mydrivers.com/1/805/805562.htm)
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のカメラ性能/スペック
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のカメラ性能/スペックに関するリーク情報・予想をまとめると以下のようになります。
iPhone 14のカメラ
・カメラユニットはさらに大型化
・ソフトウェア面でのカメラ性の向上は期待できる
・望遠レンズが6枚レンズから7枚レンズにアップグレード
・ペリスコープ望遠レンズの採用はなしか
・フロントカメラはパンチホールカメラを採用か
・フロントカメラも5枚レンズから6枚レンズにアップグレード
・4800万画素の高画素レンズが追加される可能性
・Proモデルは8Kビデオ撮影に対応か
2021年1月にアナリストのミンチー・クオ氏(Ming-Chi Kuo)が発表したリサーチノートによると、iPhoneのカメラレンズは少なくとも2022年までは大幅なハードウェアアップデートが行われない可能性があると予測していました。カメラレンズなどハードウェア面でのスペックアップより、ソフトウェアでの画質向上や機能向上がメインとなるとのことでした。(参照:https://www.macrumors.com/2021/01/08/kuo-no-iphone-camera-lens-upgrades-through-2022/)
しかし、その後にiPhone 14(Max/Pro/Pro Max)でのカメラレンズのグレードアップなど、ハードウェア面での性能向上に関する情報がリークされています。
2021年3月にミンチー・クオ氏(Ming-Chi Kuo)が共有した研究ノートによると、iPhone 14では望遠レンズが6枚レンズから7枚レンズにアップグレードされ、性能が強化されるとのことです。ただし、2022年モデル(iPhone 14)に搭載されると噂されていたペリスコープ望遠レンズは採用が見送られるとのこと。また、フロントカメラモジュールのサイズを小型化するために、新たにユニボディレンズ デザインを採用すると述べています。ミンチー・クオ氏(Ming-Chi Kuo)は、2022年モデル(iPhone 14)のハイエンドモデルにノッチを廃止し、パンチホールディスプレイが採用されるとも予想しています。生産歩留まりが十分に高ければ、2022年のiPhoneはすべて同じホールパンチデザインを採用する可能性があるとしています。(参照:https://www.macrumors.com/2021/03/09/periscope-telephoto-lens-2023-iphones/)
2021年4月には、ミンチー・クオ氏(Ming-Chi Kuo)はiPhone 14シリーズのハイエンドモデル(Proモデル)には、4800万画素の高画素レンズが追加される可能性があるとの見解も示しています。クオ氏は、4800万画素レンズによって、iPhoneでの写真撮影は新たなレベル に到達すると述べています。また、iPhone 14シリーズのハイエンドモデル(Proモデル)では、8Kビデオの撮影も可能になるとクオ氏は予測しています。(参照:https://www.macrumors.com/2021/04/14/kuo-2022-iphones-no-mini-upgraded-camera/)(参照:https://money.udn.com/money/story/5612/5974628?from=edn_search_result)
台湾の経済日報の2021年12月報道によれば、iPhone 14シリーズの前モデルで、オートフォーカス付きフロントカメラのレンズが5枚レンズから6枚レンズにアップグレードされるとの情報もあります。(参照:https://money.udn.com/money/story/5710/5952679?from=edn_search_result)
リーカーのMajin Bu氏が、iPhone 14 Pro用の保護ケースをiPhone13 Proに装着した画像を投稿。
リアカメラ部分の切り抜きが、iPhone13 Proよりも大きく、iPhone 14 Proのカメラユニットがさらに大型化していることが確認できます。
(参照:https://twitter.com/MajinBuOfficial/status/1536313948726861831?s=20&t=iQZ2xClovzueCaoQSm8Tgg)
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のメモリ(RAM)
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のメモリ(RAM)に関するリーク情報・予想をまとめると以下のようになります。
iPhone 14のメモリ
・4モデルとも6GBか?
・Proモデルは8GB、下位モデルは6GB?
メモリ(RAM)については、4モデル全てが6GBで統一されるという情報があります。
しかし、Proモデルは8GBで下位モデルは6GBという構成になるという予想もあります。
(参照:https://www.macrumors.com/2022/01/14/iphone-14-ram-120hz-displays-rumor/)
(参照:https://news.mydrivers.com/1/805/805435.htm)
(参照:https://appleinsider.com/articles/22/02/17/new-iphone-14-pro-said-to-have-8gb-ram)
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のストレージ容量
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のストレージ容量に関するリーク情報・予想をまとめると以下のようになります。
iPhone 14のストレージ
・128GB・256GB・512GB・1TBのストレージ展開が継続か
・2TBの大容量ストレージが追加される可能性
iPhone14シリーズには2TBの大容量ストレージが追加される可能性があると、海外メディアが報じています。iPhone13で採用されたTLC NANDフラッシュメモリから、iPhone14ではQLC NANDフラッシュメモリに変更され2TBストレージを実現するとされています。(参照:https://news.mydrivers.com/1/816/816715.htm)
ただし、著名リーカーのジョン・プロッサー氏は、iPhone14に2TB容量が追加されることには懐疑的です。
iPhoneのストレージが大容量か傾向であることは確かだが、2TBもの大容量ストレージとなると2023年のiPhone 15シリーズからになる可能性が高いとしています。(参照:https://news.mydrivers.com/1/786/786905.htm, https://www.youtube.com/watch?v=8xAlN_-X8nc)
iPhone 14/iPhone 14 Max/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxのストレージ容量ですが、iggy.tokyoとしては旧型のストレージ展開が引き継がれるのかなと予想します。
ジョン・プロッサー氏が言うように、1TBが追加されたばかりですし2TBのストレージが登場するのはまだ先かなと思います。
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のバッテリー容量
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のバッテリー容量ですが、iPhone13シリーズよりさらに大容量のバッテリーを搭載すると見られています。
2022年6月22日にリーカーのShrimpApplePro氏が、iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のバッテリー容量の予想をTwitterに投稿しています。
→ https://twitter.com/VNchocoTaco/status/1539613994784550915?s=20&t=Q_1DLa5bHby7xA1zpk4Qnw
ShrimpApplePro氏は、iPhone 14シリーズのバッテリー容量を以下のように予想しています。
iPhone14:3279mAh
iPhone14 Max:4325mAh
iPhone14 Pro:3200mAh
iPhone14 Pro Max:4323mAh
あくまで確定した内容でないとしているものの、前モデルからさらにバッテリー容量が増えることが期待されます。
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)のサイズ/大きさ展開
iPhone 14シリーズではminiサイズが廃止されると噂されています。
代わりに下位モデルにもMaxサイズが追加され、サイズ/大きさ展開が再編される模様です。
(参照:https://twitter.com/9techeleven/status/1468996838414065670?s=20)
噂されているiPhone 14のサイズ展開をまとめると以下のようになります。
iPhone 14のストレージ
・iPhone 14(6.1インチサイズ)
・iPhone 14 Max(6.7インチサイズ)
・iPhone 14 Pro(6.1インチサイズ)
・iPhone 14 Max(6.7インチサイズ)
下位モデルも上位モデルも6.1インチと6.7インチの2サイズ展開に再編されるとのことです。
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)生体認証は指紋(Touch ID)?
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)の生体認証に関するリーク情報・予想をまとめると以下のようになります。
iPhone 14のストレージ
・指紋認証(Touch ID)と顔認証(Face ID)のW認証か?
・著名アナリストはディスプレイ埋め込み式指紋認証(Touch ID)の搭載を否定
DSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOであるロス・ヤング氏が、iPhone 14のディスプレイ仕様とともに生体認証についても言及。ロス・ヤング氏によれば、iPhone 14とiPhone 14 Proが6.1インチサイズ。iPhone 14 MaxとiPhone 14 Pro Maxが6.7インチサイズのディスプレイを採用するとのことです。
そして、顔認証(Face ID)はディスプレイに内蔵され、指紋認証(Touch ID)も復活すると予想しています。iPhone 14の全モデルが、指紋認証(Touch ID)と顔認証(Face ID)のW認証となるとのことです。(参照:https://twitter.com/DSCCRoss/status/1435687093930319873?s=20)
ただし、Apple製品関連の予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone 14へのディスプレイ埋め込み式指紋認証(Touch ID)の搭載を否定しています。
投資家向けレポートの中で、ミンチー・クオ氏は、ディスプレイ埋め込み式の指紋認証のiPhoneへの搭載は早くても2023年となると予測しています。開発の遅れが生じており、2022年モデルのiPhone 14への搭載は困難となっている模様です。(参照:https://9to5mac.com/2021/09/20/kuo-apple-delays-under-display-touch-id-for-iphone-to-2023-foldable-iphone-to-2024/)
【関連】→ iPhone14は指紋認証つかない?復活しない?解除方法は?:iPhone14のTouch ID情報
iPhone 14 ProはUSB-C搭載か?
(2021年11月21日追記)
リーカーのLeaksAppleProによれば、上位モデルのiPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro MaxにはUSB-C端子が搭載される可能性があるとのことです。
iPhoneで撮影する動画ファイルのサイズが大容量化しており、従来のLightning端子だとデータ転送に長い時間を要してしまいます。
大容量ファイルを短時間でやり取りするためにUSB-C端子の搭載をAppleは検討しているとのことです。
(参照:https://www.idropnews.com/rumors/exclusive-new-iphone-14-pro-details/173982/)
iPhone 2022年モデルのコンセプトデザインが公開(iPhone Pro?)
コンセプトアーティストのAntonio De Rosa氏が自身のWEBサイトで2022年モデルのiPhoneのコンセプトデザイン動画を公開しています。
Antonio De Rosa氏は「次のiPhoneは「13」という数字を避けるために「12s」という名前になるかもしれません。しかし...14はどうなるのでしょうか?」と疑問を投げかけ、「そろそろ数字を捨てて、現行のiPad Proのように存続させる時期に来ているのではないでしょうか。」と提案。
2022年モデルはナンバリングを廃止した「iPhone Pro」という名称になるかもしれないという仮定で、コンセプトデザインが作成されました。
公開されたデザインは、より小さなノッチと240Hzのスクリーン、4つのカメラレンズ、Lightningポートの廃止、背面にSmart Connectorによく似たドックポートの追加などのiPhone 14 Proシリーズに関する噂を元に具現化されています。
Antonio De Rosa氏の提唱する「iPhone Pro」はLightningポートのないポートレスモデルとなっています。
Lightningの代わりに、背面に新しいDockポートを設けて、クリップ式のアクセサリーを取り付けられるようにすることが提案されています。
すでにiPad Proに搭載されているSmart Connectorと非常によく似たドックポートを利用して、電源バンクやスナップオンカメラなどの強力なアクセサリーを接続することができます。これらのアクセサリーは、改良されたMagSafe 2を使って、磁石で端末にくっつくようになっているとのことです。
つまり背面の新しいドックを利用することで、予備バッテリーの追加や高解像度カメラを背面に取り付けられるようになるということ。これらのアクセサリーはコンセプトデザイン動画の中でも再現されています。
あくまで2022年モデルの噂に基づいた、Antonio De Rosa氏の夢見る「iPhone Pro」のデザインですが、ドックポートが実際に追加されたらiPhone 12シリーズのMagSafe以上にいろいろな用途で利用できそうだし非常に興味深い内容ですね。
少し気は早いですが2022年モデルをワクワクしながら待ちたくなります。
(参照:Cult of Mac, Antonio De Rosa)
iPhone 14(Max/Pro/Pro Max)の評判・口コミまとめ
Twitter上でのiPhone 14の評判・口コミをまとめてご紹介します。
→ https://twitter.com/Ivory_0214/status/1560083181063503872
→ https://twitter.com/hellomitz3/status/1560079940174766080?s=20&t=Gd1PmlIErrlIaM5x14uU8g
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