2023年新型のiPhone15のプロセッサ(SoC)についてまとめるページです。
iPhone15では最新のA17 Bionicプロセッサが搭載される可能性があります。
*上位モデルiPhone15 ProシリーズのみA17 Bionicで、下位モデルはA16 Bionicの可能性もあります。
A17 Bionicの処理性能やベンチマークスコアなど気になる点をチェックしていきましょう。
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iPhone15はA17 Bionicプロセッサは搭載?
iPhone15シリーズには、最新のA17 Bionicプロセッサが搭載され、処理性能のさらなる向上が期待されます。
iPhone14シリーズでも上位モデルにはA16 Bionicが搭載されたので、iPhone15のA17 Bionic採用はほぼ間違いないでしょう。
ただし、iPhone14シリーズと同様の注意点があります。
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A17 BionicはiPhone15 Pro/iPhone15 Ultraのみか
最新のA17 Bionicプロセッサが搭載されるのは、上位モデルのiPhone15 Pro/iPhone15 Ultraのみとなる可能性があります。
これはiPhone14シリーズのプロセッサ構成から予測できるものです。
ここ最近のiPhoneの搭載プロセッサについてまとめると下記のようになります。
上位モデル | 下位モデル | |
iPhone15 | A17 Bionic? | A16 Bionic? |
iPhone14 | A16 Bionic | A15 Bionic |
iPhone13 | A15 Bionic | A15 Bionic |
iPhone12 | A14 Bionic | A14 Bionic |
iPhone13シリーズまでは上位モデルと下位モデルで同じチップを搭載していました。
しかし、iPhone14では上位のみA16 Bionicにアップグレードされ、下位モデルは前年モデルと同じA15 Bionic搭載となりました。
上位モデルと下位モデルで処理性能が差別化された形です。
このことからiPhone15シリーズについても上位モデルと下位モデルで異なるチップが採用される可能性があります。
リーク情報では、iPhone15では上位モデルと下位モデルがさらに差別化されるとの噂があります。
iPhone15についても上位モデルのiPhone15 Pro/iPhone15 Ultraのみ、最新のA17 Bionicプロセッサ搭載となると予測されます。
なお、A17 Bionicは2024年新型のiPhone16にも搭載される見込みです。
A17 Bionicは3nmプロセスで製造か
A17 Bionicですが、3nmプロセスにて製造されると報道されています。
製造は台湾TSMCで、さらなる性能向上や省電力化が期待されます。
ちなみにA16 Bionicは4nmプロセス製造、A15 Bionicは5nmプロセス製造でした。
3nmプロセスは、5nmプロセスと比較して、電力効率が30%、処理性能が15%向上するとのことです。
(参照:Weibo)
A17 Bionic搭載で35%性能向上か
iPhone15 Proに17 Bionicが搭載される見込みですが、3nmプロセスを採用することで性能は35%も向上する模様です。
TSMCが製造する3nmプロセスのTSMCの3nmプロセスの歩留まりは70%から80%で、生産されるチップの5分の1にも欠陥があることを意味します。
しかし、17 Bionicの不良品の生産コストをTSMCが負担する契約を結んでいるため、Appleは欠陥品に対する負担を負わずにすむ模様です。
(参照:中時新聞網)
(参照:The Information)
A17 Bionic搭載のiPhone15 Proの処理性能・ベンチマークスコアは?
A17 Bionic搭載のiPhone15 Proの処理性能・ベンチマークスコアについては、情報が入り次第こちらにまとめています。
iPhone15 Proに搭載されるA17 Bionicに基本的な仕様は下記のようにリークされています。
・A17 Bionicのコードネームは「Coll」、
・6コアCPU + 6コアGPU
・動作周波数は3.70 GHz
・メモリ(RAM)は6GB LPDDR5 DRAM(Micron/Samsung製)
・3nmプロセスにて製造
注目はメモリ(RAM)が6GBとされていることでしょうか。
これまでiPhone15 Pro/iPhone15 Pro Maxのメモリ(RAM)は8GBとなるとの噂がありました。
(参照:Unknownz21)
A17 BionicはiPhone SE4(第4世代)にも搭載される?
Appleが長らく開発中と噂されている端末に新型iPhone SEがあります。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)は2025年以降の発売と噂されていますが、プロセッサにA17 Bionicを採用すると予想されています。
2025年以降になれば、A17 Bionicが安価に製造できる体制が整い、廉価モデルであるiPhone SEにも搭載できるようになると見られます。
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iPhone15のA17 Bionicプロセッサまとめ
iPhone15シリーズで搭載されると噂されているA17 Bionicプロセッサについてチェクしてきました。
A17 Bionicが3nmプロセスで製造されているのは間違いなく、とりあえずiPhone15のProモデルはA17 Bionicにアップグレードされるでしょう。
近年スマートフォンのプロセッサの刷新による処理性能の進化は頭打ち傾向ですが、iPhone15のA17 Bionicに関しては独自の進化を期待したいところです。
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それでは「iPhone15はA17 Bionicプロセッサ?処理性能やベンチマークスコアは?」でした!