iPhone16はフルスクリーン化するのか?
それともパンチホールが継続するのか?
iPhone16のフルスクリーン化についてまとめる記事です。
iPhone16について特にディスプレイ周りのことが気になる人は多いでしょう。
海外メディアからはフルスクリーンのiPhoneが開発中との噂もあり、期待が高まりますよね。
iPhone16はフルスクリーンになるのかチェックしていきましょう。
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それでは「iPhone16はフルスクリーン化する?それともパンチホール/ノッチが継続?」をまとめていきます。
iPhone16はフルスクリーン化されない可能性が高い
iPhone16のフルスクリーン化について結論から言うと、iPhone16はフルスクリーンにならない可能性が高いです。
AppleがiPhone16 ProのFace IDユニットを画面下に埋め込むとの噂も出ています。
ただ、実現したとしてもインカメラ部分は埋め込まれず、ディスプレイ上に露出してしまうため、完全なフルスクリーンの画面とはならないでしょう。
また、下位モデルiPhone16/iPhone16 Plusに関しては、iPhone14 Pro以降で採用されたピル形状のパンチホールを搭載したディスプレイが継続されることが想定されます。
メモ
・iPhone16はフルスクリーン化されない可能性が高い
・iPhone16 Pro・iPhone16 Pro Maxは、Face IDが画面下に埋め込まれるかも
・iPhone16/iPhone16 Plusは、ピル型パンチホールを搭載したディスプレイが継続か
iPhone16 ProはFace IDが画面下に内蔵か
フルスクリーンは実装されなさそうですが、iPhone16 ProはFace IDが画面下に内蔵されるとTHE ELECなどが報じています。
Appleは、2024年iPhone16のプロモデルに「アンダーパネルFace ID」を採用する方針とのこと。
Face IDユニットを画面下に隠し、外部光がディスプレイを透過してFace IDに入る仕組みのため、透明度の高いディスプレイパネルが必要のようです。
「アンダーパネルFace ID」は、サムスン電子のGalaxy Z Fold5などが採用している「アンダーパネルカメラ」と同じ原理となっています。
カメラ機能を使用しない時はカメラレンズの穴が見えな仕様です。
(参照:THE ELEC)
アンダーパネルFace IDの特許も取得
Appleは、米国特許商標庁(USPTO)で「アンダーパネルFace ID」についての特許も取得しています。
Face IDユニットの赤外線カメラなどを画面下に内蔵する技術的な特許となっています。
2023年2月末の段階で取得しているので、iPhone16 Proへの搭載に向けて水面下で動いていることが想定されます。
(参照:Patently Apple)
(参照:USPTO)
iPhone16 Proはインカメラ用パンチホールのみのシンプルな画面に
「アンダーパネルFace ID」を採用することで、iPhone16 Proはインカメラ用パンチホールのみのシンプルなディスプレイとなるかもしれません。
iPhone15では、Face IDユニットが平たいピル形状で、画面上でかなり目立っていました。
それを誤魔化すかのようにDynamic Islandという新機能が追加されましたが、通常使用時はやはりFace IDユニットが気になってしまいます。
特に動画視聴時などは、iFace IDユニットが邪魔に感じる人も多いのではないでしょうか。
「アンダーパネルFace ID」なら、基本的には画面下に内蔵されているので、Face IDユニットが搭載されていることも気にならなくなりそうです。
インカメラ用パンチホールのみがディスプレイ上部に配置されることで、例年以上にシンプルなディスプレイとな可能性があります。
動画視聴時なども、より没入感のある画面体験が楽しめそうです。
ただ、インカメラ用パンチホールのみのシンプルなディスプレイとなった場合、Galaxy 23など同じようなディスプレイスタイルを採用している機種とどう差別化するのか気になるところです。
iPhone16の下位モデルはピル型パンチホール継続か
一方、下位モデルのiPhone16/iPhone16 Plusは、「アンダーパネルFace ID」の採用は見送られそうです。
iPhone15シリーズ同様のピル型パンチホールが継続となりそうです。
iPhone14では、上位モデルがピル型パンチホール、下位モデルが従来のノッチでした。
iPhone16シリーズも上位モデルと下位モデルで、画面スタイルが差別化される予想です。
iPhone16/iPhone16 Plusは、ピル形状のFace IDユニットとインカメラ用パンチホールを組み合わせた従来のスタイルが継続されるでしょう。
iPhone16のフルスクリーン化についてのまとめ
iPhone16はフルスクリーン化するのか?それともパンチホールが継続するのか?について見てきました。
最後に記事の内容を復習しておきましょう。
メモ
・iPhone16はフルスクリーン化されない可能性が高い
・iPhone16 Pro・iPhone16 Pro Maxは、Face IDが画面下に埋め込まれるかも
・「アンダーパネルFace ID」の特許も取得済み
・iPhone16 Pro・iPhone16 Pro Maxはインカメラ用パンチホールのみのシンプルなディスプレイに
・iPhone16/iPhone16 Plusは、ピル型パンチホールを搭載したディスプレイが継続か
iPhone16はフルスクリーン化されない可能性が高いですが、上位プロモデルについては進化したディスプレイを期待できそうです。
Face IDを画面下に内蔵する「アンダーパネルFace ID」採用で、iPhone16 Proはインカメラ用パンチホールのみのシンプルな画面となるかもしれません。
フルスクリーンiPhoneについては2025年以降となりそうですが、iPhoneのディスプレイが着実にフルスクリーンへ近づいていることは実感できそうです。
iPhone16がどんなスクリーンで製品化されるのか楽しみに待ちましょう。
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それでは「iPhone16はフルスクリーン化する?それともパンチホール/ノッチが継続?」でした!