MacBookを返品してみた。Appleの神対応は素晴らしい!!

WWDC2017での発表後すぐに注文したMacBook 2017。盛り盛りのフルスペックで注文。その金額なんと23万円。実際に届いてみると、さすが最高スペック。ギークベンチを走らせてもMacBook Pro 13インチに迫るスコアを叩き出し、最高に快適だ。

しかし、外へ持ち出してみるとだんだんと自分の考え方が変わってきた。自分の用途ではここまでスペックを盛る必要があったのかと。そして、一旦返品して自分に合ったスペックで再注文することにした。もちろんこの製品自体は非常に気に入っている。最高のモバイル端末であるという考え方に変わりはない。今回はAppleの返品システムを利用した一連の流れを記録に残しておく。また同時にスペックダウンしたモデルも注文している。

なぜMacBookを返品するのか。

自分の場合、主な用途はブログ記事の執筆、簡単な画像の編集だ。動画は視聴はするが、製作はしない。また、出先ではそもそも大して負荷のかかる作業はほとんどしないだろう。そもそも自分のライフスタイルだとMacBookを持ち出すのは週3,4日がいいところ。毎日持ち歩くわけではない。

このように考えてくると、23万もコストをかけてフルスペックのものを所有するよりもある程度の価格のある程度のスペックのものを所有する方が良いと思うようになった。Core i7にアップグレードしたプロセッサもテキストベースの自分にはオーバースペックだし、サブ機として考えるとストレージも512GBも必要ない。

そもそも23万って頻繁に持ち歩くには高価過ぎる。MacBook Airが10万で買えるのを考慮するとカスタマイズしたMacBookはコストパフォーマンスが悪すぎるのだ。あと貧乏性なのかやはり20万を超えるモデルだと雑に扱えず、結果思いっきり使えないというのが正直な感想だ。

Appleの返品について

開封して使用済の商品なんて返品できるのかと思う人もいるかもしれない。しかし、Appleの返品規定は神がかっている。商品が手元に届いてから2週間以内に返品の申し出をすれば、開封済みの商品でも返品可能。

特に理由も問われない。もちろん自分で商品を損傷した場合などは適応外だが商品に何かしらの不満があった場合、いかなる理由でも返品を受け付けてくれる。まさに神対応なのだ。しかもオンラインストアで注文している場合は店舗に持ち込む必要もなく、オンラインストアの注文状況から返品申請しクロネコヤマト経由で着払いで返品することが可能。自分と同じように返品するか検討している人は、1度Appleの返品ポリシーを確認しておくと良い。

▶︎Appleの返品規定(公式サイト)

Appleの神返品対応には以前1度お世話になったことがある

Appleの返品には以前1度お世話になったことがある。初代iPad Pro用の純正シリコンケースを返品したことがある。自分としては四辺すべてカバーしてくれるケースが欲しかった。だが、純正ケースはスマートカバー装着部がガラ空き。完全に購入前の自分の確認不足なのだが、このまま使わなくなることが目に見えていたので、ダメ元で返品して見ることに。

その時はAppleストア実店舗で購入したので、購入店舗であるApple表参道に商品とレシートを持参しての返品となった。入店してすぐにスタッフに返品の申し出をすると、特に理由も聞かれず返品手続きに。嫌な顔一つされなかった。あ、返品ねって感じで、スタッフも慣れているようだった。

購入時にクレジットカードで購入したので、返金処理のためにカード番号を聞かれた記憶はあるのの非常にスムーズに返金処理が終わった。あまりに簡単だったので拍子抜けしてしまったというのが正直なところだ。これが日本のメーカーだと色々交渉したり、確認されたりと非常に面倒くさいのだと思う。さすが返品大国アメリカの企業だと感心してしまった。

iPad Pro用の純正シリコンケースは約1万円ほどするので、返金処理してくれたのは非常にありがたい。しかも、自分が持ち込んだのは2週間の返品期限の1日前で、商品も開封し数日普通に使用していた。もちろん傷などはつけていないものの、特に商品の状態などを確認されることもなかった。Appleの返品はマジで神だとこの時思った。

とりあえず返品手続きしてみる

オンラインストアで購入した商品の返品手続きは非常に簡単。オンラインストアの「アカウント」→「ご注文状況の確認」または「商品を返品」から返品依頼をすることができる。これまで購入した商品の一覧が表示され、各商品に「商品の返品」ボタンがあるのでそれをクリックし申請。(画像の青いボタン)

注意点としてはクレジットカード以外の購入方法だと、サポートセンターに電話して返品依頼をする必要がある。自分は、クレジット払いだったが2万円分ほどAppleギフトカードを使っていたため電話をしなければならなかった。ローンなどの変則的な支払いの場合もサポートセンターで確認する必要があるとのこと。サポートスタッフに返品依頼を伝えるとスムーズに申し込み完了。

返品の手続きをしたらAppleから「返品依頼受付のお知らせ。」というメールが届く。これは特に確認する必要もないが、次に届くメールが重要。

最初のメールから約2時間後に届く「返品方法のご案内」というメールだ。これには返品の方法が具体的に記載されている。また、クロネコヤマトに持ち込んだ時に必要になる予約番号、予約パスワードが記載されている。このメールが届くといよいよクロネコヤマトへ持ち込んで返品商品の発送作業が可能となる。ただ7営業日以内営業所に持ち込むこととメールに記載がある通り、多少猶予がある。この期間内に持ち込むことで送料無料で返品可能。7日を過ぎても、14日以内なら先払いで返品可能。もし、14日間の期限を過ぎてしまうと返品申し込みは自動的にキャンセルされてしまう。

つまり、オンラインストアでのApple製品の無償での返品期限は実質3週間だ。デフォルトで3週間もお試し期間が付いてるとも言える。じっくり20日ほど使ってみて商品が自分に合っているのか確かめることができる。これは非常に有り難いことだ。なので自分は高額なAppl製品を買う時ほど、量販店では買わずAppleストアで買うことにしている。もし初期不良に当たってしまった場合も、商品に不満を持った場合も柔軟に対応できるので。

クロネコヤマト営業所で返品商品を持ち込む

で、返品依頼受付メールが来た後も返品すべきか、新しく注文するとしたらどのようなスペックにすべきか非常に悩んでいた。結局、ヤマトへ持ち込んだのは、無料返品期間の7日目。MacBookが送られて来た時の段ボールを取っておいたので、それに再び梱包。さよなら、フルスペックMacBook。

クロネコヤマト営業所にはネコピットという送り先を自動で印刷してくれるタブレット端末があり、そこに予約番号と予約パスワードを入力すれば完了。番号は予約番号が10桁、パスワードが8桁なので入力間違えやすい。なかなか面倒だ。

一つ注意点としては、印刷されてくる送り状は「先払い」と印刷されて出てくること。もちろんヤマトとAppleが提携しているため、着払い扱いで荷物を預けることができる。しかし、自分の家の近所の営業所で対応してくれた従業員さん達はアップルの返品をほとんど扱ったことがなかったようで、Appleのコールセンターに1度確認の電話を入れるように言われてしまった。これは自分が着払い扱いでと持ち込んでいるのに「先払い」と印刷されてしまうからなのだが、正直面倒くさかった。もちろん電話をしても、Appleのスタッフの回答はそのまま出してくださいとのこと。そのやり取りを伝えて、従業員さんがやっとAppleの返品商品を受け取った時の対応を思い出したようで受け取ってくれた。

おそらく営業所ごと従業員さんごとにAppleの返品商品の扱いに関してはだいぶ対応にバラツキがある模様。知識のある従業員さんに当たればもっとスムーズに受け取ってもらえたかと。もちろんApple製品ばかりを扱ってるわけでもないし、現場はただでさえ忙しいと思うので今回のようなことが起きてしまうのもまあしゃあない。むしろヤマトさんには普段から非常にお世話になってるので感謝でいっぱい。頭上がらんわ。この時の従業員さんもとても親切に対応してくれた。

返品完了!

ヤマトさんに預けた商品がAppleに届くと、「返品手続きのお知らせ」というメールが来る。内容を確認すると 「返品された商品を受領しました」と書かれている。これで、返品する際にすべきことは完了。メールには各種支払いごとの返金方法が記載されている。ヤマトで発送して翌日には受領メールが来た。そのまた翌日に購入時に使用したギフトカードの返金メールも来て、返金処理も完了した模様。返品する側はグズグズしてたにも関わらず、とてもスピーディーな処理対応。さすがApple。

そして、MacBook 2017を再注文

返品はしたものの、もちろんMacBookが欲しい。MacBook Pro13インチという選択肢も考えたが、3週間ほど持ち出して使った経験からMacBookの900gという重さが自分には限界と判断。再注文するのもやっぱりMacBook。

でスペックだけど、まずSSD。最初の注文で無駄に持ってしまった部分である。メインは1TBのSSDを積んだiMac。そのiMacもまだまだストレージ容量には余裕がある。サブとして使用するMacBook。しかも毎日使用するわけでもないとなれば256GBで充分過ぎるぐらいだろう。256GBに決定。これで3万ほどコストダウン。

次にプロセッサ。Core i7のベンチマークスコアは確かに魅力。Core m3もベンチマークスコアでなかなかの数値を出してる模様。なんと2016年モデルのm7を超える数値とのこと。この時点で、やはり自分の用途にはm3で充分かと。1万ちょっと出してi5という選択肢もあるが、ギークベンチスコアを見る限りm3との差が誤差の範囲すぎると判断。これはもはや体感などほとんどできない感じかと。最下位スペックのモノがどの程度実用に耐えうるのかという部分も気になり、i7から大幅にダウングレードしm3に決定。これでも3万ほどコストもダウン。ちなみに詳しいギークベンチスコアは「Macお宝鑑定団Blog」に掲載されている。

最後に、メモリ。2017年モデルから初めて16GBを搭載できるようになっている。最近はSSDが高速化してるおかげでスワップしても低速にならず、メモリ8GBでも充分という声もある。ただ、自分はメモリを大量に消費するChromeを使用したり、常に複数のブラウザやアプリを立ち上げる機会が多いためメモリは多い方が快適だろうと判断。で、16GBで注文。Appleの新しい提案は素直に受け入れてみることにした。

ということでSSD256GB/Core m3/メモリ16GBという構成で注文。もちろんキーボードはUS。これで約17万8千円ほど。フルスペック23万という金額からするとだいぶ削れたかと。これでもやっぱり高いよなという気もするwでも20万は超えない方が気楽に扱えそうで、気分的にもだいぶ違うと思うのだ。メモリだけ盛るというちょっとアンバランスな構成ではあるのだけど、想像以上に頑張っているという印象の今年のm3を信じることにした。

やっぱりAppleの返品は寛大だった。次回はm3モデルのレビューを

フルカスタマイズモデルを開封した時は、新製品を手にした喜びと興奮で一杯だった。しかし、モノというのは実際に使い始めると多少なりとも使用感や自分に合ってるかなど思うところが出てくる。日本企業製品だとどんな不満が出てもそのまま使用することになるのだろうけど、さすがAppleはユーザー都合による返品に非常に寛大だ。

損傷させてしまった商品以外なら、どんな理由でも返品することが可能。さらに返品申請期間も含め送料無料だと3週間、有料でも良いなら4週間も猶予がある。これは購入した製品が自分に合っているか’不満点はないかを確かめるのに充分な期間だ。充分すぎるくらい。(さらに年末のホリデーシーズンに合わせて商品を購入すると最長で2ヶ月近い返品期間を利用することもできる)自分と同じようにAppleストアで購入した製品の返品を検討している人は、この素晴らしい返品システムを利用しない手はないと思う。

今回返品という形をとることになってしまったのは、サブ機として使うにはオーバースペック過ぎるものを注文してしまったからという部分が大きい。このまま使っていっても持て余してしまうことが確実だったので。そういった不満を感じながら使い続けるよりは、いっそのこと返品しようと決断した。

フルスペックモデルのレビュー記事を書いているので、そちらを参考にしていただいた方もいるかと思う。m3へスペックダウンしたモノはすでに注文済みで手元に届いている。返品商品をヤマトに預けてから1週間ほどして再注文したモデルが届いた。これでプロッセサの上位と下位を体験したことになるので、またm3モデルのレビューでその辺に触れていきたいと思う。

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