どうも、イギー(@iggy3_tokyo)です。
今回は、auからドコモへの乗り換え方法についてまとめました。
MNP手順・お得なキャンペーン・注意点・乗り換えにかかる費用・違約金など乗り換えに関する全てを紹介します。
auからドコモへのMNPを考えている人はぜひ参考にしてください。
auからドコモへ乗り換えるべき理由・メリット
以前auユーザーだったからこそ分かるのですが、auからドコモへ乗り換えるべき理由・メリットは下記の3つが大きいと思っています。
ドコモへ乗り換えるべき理由・メリット
- 料金プランのシンプルさ
- ユーザーの使用状況に最適なプランを選びやすい
- オンラインショップの充実
料金プランのシンプルさ
ぶっちゃけてしまうとauの料金プランは3キャリアで1番複雑です。auだけ6つも料金プランが用意されています。しかもそれぞれのプランが結構クセが強く分かりにくい。
その点、ドコモの料金プランは2つだけ。超分かりやすくシンプルです。ユーザーが料金プラン選びで迷わないで済むメリットが大きいです。
ユーザーの使用状況に最適なプランを選びやすい
auの6つのプランは、それぞれ長所もあれば短所もあるプラン設計なので分かりにくく選びにくいです。プランによってはメリットがあってもそれを上回るデメリット落とし穴として用意されていたりします。選択肢は多そうに見えるのですが、実際にユーザーそれぞれが満足できるようなプランが選べるかというと微妙です。
ドコモのプランは全体的に欠点が少なく、長所が分かりやすくて選びやすいです。例えば、ドコモの従量課金制のプランは、auが〜1GB・〜4GB・〜7GBと3段階で価格が変動するのに対して、〜1GB・〜3GB・〜5GB・〜7GBと4段階で変動します。そのため、使った容量の分だけ支払うということがauよりもしやすくなっています。
大容量の定額制プランはauが20GB・25GBで中途半端に高い値付けなのに対して、ドコモは60GB使えてリーズナブルな値付けになっています。(ドコモのギガホは、もともとは30GBの定額制でしたが、2020年1月1日 (水)より利用可能データ量を倍増し、60GB使えるようになりました!)
auは無制限プランもありますが、デザリングでデータ使用量の上限が2GBまたは20GBになってしまうため、せっかくの無制限プランが台無しです。これなら、デザリングでも制限のかからないドコモの60GBプランを使った方が良いかと思います。ドコモは60GBを超過後も最大1MbpsというWEB閲覧やYoutube閲覧など充分に使える速さで利用できるので、実質的には無制限プランと言ってしまってもよい内容になっています。
以上のようにドコモの方が上手くユーザーメリットに合う形で料金プランが設計されています。しかもauのような落とし穴が少なく、誠実にプラン設計されているのもポイントです。
オンラインショップの充実
オンラインショップがキャリア1充実しているのもドコモに乗り換える大きなメリットです。
auオンラインショップは頭金が無料ですが、事務手数料はかかってしまいますよね。でもドコモオンラインショップなら頭金だけでなく事務手数料も無料という特典があります。
また、割引面だけでなく、購入をサポートするサービスも先進的です。
例えば、エクスプレス配送(即日配送)を行っているのはドコモオンラインショップだけですし、購入したい端末のサイズ感を把握するのを助けてくれるバーチャサイズ機能もドコモオンラインショップならではの独自機能。
お得で便利な機能が充実したオンラインショップで買い物が楽しめるのもドコモのメリットです。
【ドコモオンラインショップのバーチャサイズ機能を徹底解説】スマホのサイズ比較が直感的にわかりやすい!
イギー(@iggy3_tokyo)です! 事務手数料・頭金・送料が無料で待ち時間も無いドコモオンラインショップ。ですが、実機を触って確認できないというネットショップならでは弱点もあります。 オンライン ...
続きを見る
auからドコモへの乗り換えるベストなタイミングは?確認すべきこと
auからドコモへ乗り換えるにもベストなタイミングがあります。
更新月の確認
auで2年契約をしている人は更新月をしっかり確認しておきましょう。
auは2019年10月1日以降の新料金プランでは違約金が1,000円で済みますが、それ以前のプランでは9,500円の違約金が発生してしまいます。なるべく違約金は支払いたくないものですよね。
auの更新月は、2年契約開始から24カ月目〜26カ月目の3カ月間です。この3カ月間の前後に乗り換えようとすると違約金がかかってしまうので要注意。
残債がないか
auで使っているスマホの機種代金の残債が残っているかも重要です。
一括払いで購入した人は気にする必要はありませんが、24回払いやスマホ返却プログラムの「アップグレードプログラムEX」「アップグレードプログラムDX」で48回払いを選んだ人はいつ支払いが完了するのかチェックしておきましょう。(2019年11月1日以降は「アップグレードプログラムNX」で36回払い)
機種代金の支払いが完了せずにドコモに乗り換えると、乗り換え後も残債を支払い続ける必要があります。
ポイントは全部使ったか
ドコモに乗り換えてしまうとauの利用で貯めていたauポイントが全て消失してしまいます。
auポイントが残っているようなら、乗り換え前にさっさと使ってしまいましょう。
もし、auポイントを使う用途が浮かばないということであれば、auウォレットのプリペイドカードにポイントを移しておくという手もあります。
プリペイドカードにポイントを移行しておけば、ドコモを契約した後でもauポイントを利用することができます。
auからドコモへ乗り換えるベストなタイミングは?
まず、契約更新月であること。機種代金も支払い終わっていること。auポイントを使い切っていること。
そして、auを解約するのは月末がおすすめです。なぜなら、auの利用料金は日割り計算をしてくれず、月の途中で解約しようとも全額支払うことになるからです。これは結構落とし穴なので要注意です。
以上のことをクリアしたタイミングがauからドコモへ乗り換えるベストなタイミングです。
更新月以外で乗り換えたい場合はドコモの乗り換えキャンペーンを利用する
以前は2ヶ月しかなかった更新月も3ヶ月に延長され、キャリア間の乗り換えのタイミングに以前より時間的な猶予がでてきています。
ですが、現在使っているキャリアに不満がある場合、更新月以外の月に乗り換えたくなることもありますよね。
そんな時は思い切って乗り換えてしまうのも一つの手です。
ドコモならお得な乗り換え(MNP)キャンペーン・新料金プランに適用できる割引サービス・学割・ドコモオンラインショップ特典などを利用することで、違約金(契約解除料)の分は相殺できますし、違約金以上の割引を受けることも可能です。
以前のように分かりやすい形での現金キャッシュバックはなくなってしまっていますが、料金の割引・端末料金の割引という形での乗り換え(MNP)ユーザーへの還元はまだまだ続いています。
基本的に乗り換え(MNP)ユーザーは優遇されているので、違約金(契約解除料)を払って乗り換えても、損はせず、むしろお得になるパターンも多いです。
この記事でも紹介しますが、乗り換え(MNP)キャンペーンに使えるドコモのキャンペーンをまとめた記事もあるので参考にしてください。↓
ドコモへの乗り換え(MNP)が劇的にお得になるキャンペーンまとめ
auからドコモへの乗り換え(MNP)にかかる費用
auからドコモへの乗り換え(MNP)にかかる費用は下記の通り。
MNPにかかる費用
携帯電話番号ポータビリティ(MNP)転出手数料→3,000円
ドコモとの契約事務手数料→3,000円(オンラインショップ なら0円)
頭金→店舗によって3,000円〜10,000円程度(オンラインショップ なら0円)
まず、番号そのままでキャリアを乗り換えるにはMNP予約番号を発行する必要があります。番号ポータビリティ(MNP)転出手数料はその際にauに支払うお金で3,000円かかります。
ドコモとの契約事務手数は、ドコモショップ店頭や家電量販店のドコモ売り場などでは3,000円かかります。
ですが、ドコモオンラインショップなら0円で済んでしまいます。
また、頭金も店舗によって3,000円〜10,000円程度かかりますが、ドコモオンラインショップ なら0円です。
店頭よりも6,000円〜13,000円程度節約できるので、実はドコモへの乗り換えはオンラインショップがお得なんです。
auからドコモへの乗り換え方法(手順)
auからドコモへの乗り換え方法(手順)を解説していきます。乗り換えというと面倒に感じてしまう人も多いかと思いますが、意外と簡単なのです。
step
1MNP予約番号を取得する
まず、auでMNP予約番号を取得しましょう。
電話・オンライン・EZweb・auショップのいずれかの窓口から手続きすることが可能です。
先ほど書いたように携帯電話番号ポータビリティ(MNP)転出手数料3,000円がかかります。
MNP予約番号の有効期限は15日間なので、発行したらなるべく早めにドコモへの乗り換え手続きをしましょう。
なお、MNP予約番号は発行してもキャンセルすることもでき、15日間の有効期限を過ぎても乗り換えしなかった場合は自動でキャンセルされます。キャンセルになった場合には携帯電話番号ポータビリティ(MNP)転出手数料も発生しません。
auのMNP番号取得窓口
①電話問い合わせ オペレーター 対応:9:00 ~ 18:00(年末年始を除く)
au携帯電話から
「0077-7041」(通話料無料)
一般電話から
「0120-925-041」(通話料無料)
②オンライン手続き 受付時間:9:00 ~ 20:00(年中無休)
③auショップ 受付時間:各auショップの営業時に準ずる
運転免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要
データのバックアップは忘れずに!
ドコモへの乗り換え手続きを進める前に今使っているスマホのデータバックアップは忘れずに行いましょう。
新機種へのデータ移行の際にトラブルが起こる可能性もありますし、ドコモの下取りプログラムを使う場合は事前にバックアップをしておくことでスムーズに下取りに出せます。
step
2ドコモで乗り換え(MNP)手続き
MNP予約番号を取得したら、ドコモにて乗り換え(MNP)手続きをします。
MNNP手続き時に用意するもの
- MNP予約番号
- 運転免許証や健康保険証などの本人確認書類
- 本人名義のキャッシュカード、預金通帳、クレジットカードのいずれか1点
乗り換え手続きに必要なのはMNP予約番号の他に、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類。
そして、クレジットカードで支払いをする場合はクレジットカード。口座振替で支払う場合は預金通帳またはキャッシュカードを用意しましょう。なおドコモショップ店頭で口座振替で契約する場合は金融機関などの届出印が必要となります。
ドコモショップで手続きする場合は乗り換え(MNP)したいことを伝えれば、ドコモショップスタッフが案内してくれて任せればOKですが、その分契約事務手数料3,000円と頭金3,000円〜10,000円程度がかかります。
一方、ドコモオンラインショップなら、個人情報や契約内容の入力などは自力でやらなければいけないものの、事務手数料と頭金が0円で済むという特典があります。しかも、混雑しがちな店舗のように待ち時間もありません。ネットさえ繋がれば24時間好きなタイミングで手続きすることができます。
とにかく安く乗り換え(MNP)したい人、最寄りにドコモショップがない人、仕事などが忙しく店舗に行っている暇がない人などはドコモオンラインショップで手続きするのがよいでしょう。
step
3新しいスマホへデータの移行
乗り換え(MNP)手続きをして新しいスマホを手に入れたら、今まで使っていた端末から新しい端末へデータを移行します。
iPhoneとAndroidで方法は異なりますが、バックアップしておいたデータを新しいスマホに移せばOKです。
なお、ドコモショップで購入した場合は、データ移行が初期設定サポートの範囲に含まれているのでやってもらうことができます。ドコモショップで購入した場合は初期設定サポートが無料で利用できますが、ドコモオンラインショップで購入したスマホを持ち込んだ場合は初期設定サポートは有料3,000円(税抜)となります。
ドコモへの乗り換え(MNP)でお得になるキャンペーン
auからドコモへ乗り換えるにあたって利用したい、ドコモのお得な乗り換えキャンペーンを紹介します。
機種代金の割引キャンペーン
「端末購入割引」
他社からドコモへの乗り換え(MNP)で特に目玉となるキャンペーンが2019年11月1日(金曜)からスタートした「端末購入割引」です。
他社からの乗り換え(MNP)および新規契約で、対象となるスマホ・ケータイを購入すると、購入代金の一部をドコモが負担。
割引額は最大22,000円(税込)となります。
iPhone XSやiPhone 8など比較的新しめなモデルのiPhoneやGoogle Pixel 3aなども対象です。AQUOS sense3 SH-02Mなんかも狙い目。
対象の端末は公式ページでチェックしてみてください。
他社からの乗り換え(MNP)でドコモを検討している人はグッとお得にスマホを購入するチャンスです。
「端末購入割引」のポイント
- 他社からの乗り換え(MNP)および新規契約で、対象スマホ・ケータイが割引に
- 割引額は最大22,000円(税込)
- iPhone XS・iPhone 8なども対象
- ドコモオンラインショップで購入した場合は、購入翌々月に割引金額相当のdポイント(期間・用途限定)での還元となる
→ 公式サイトで詳しく見る
「はじめてスマホ購入サポート」
「はじめてスマホ購入サポート」は、FOMAからXiへの変更時または他社3G回線からXiへの乗り換えユーザーが対象の端末割引サービスです。
もともとドコモでケータイを使っていてスマホに乗り換える人だけでなく、他社でケータイを使っていてドコモのスマホに乗り換え(MNP)をする人も対象です。
割引額は最大22,000円(税込)で、「端末購入割引」と同等ですが、iPhoneやGalaxyの最新機種まで対象なのが嬉しいポイントです。
発売したばかりのiPhone 11・iPhone 11 Pro、Galaxy Note10+ SC-01Mなどが22,000円(税込)円引きで購入できてしまうのはお得すぎます。
対象の端末は公式ページでチェックしてみてください。
auからドコモへの乗り換えかつ、ケータイからはじめてスマホに変えるという人はぜひ利用しましょう。一気に最新のドコモスマホに乗り換えることができます。
ちなみに「はじめてスマホ購入サポート」と「端末購入割引」の併用はできません。条件が揃っているなら「はじめてスマホ購入サポート」を適用させる方がおすすめです。
「はじめてスマホ購入サポート」のポイント
- ケータイからドコモのスマホに乗り換えで、対象機種が割引に(他社からの乗り換え(MNP)、ドコモケータイから乗り換えのどちらでもOK)
- 割引額は最大22,000円(税込)
- iPhone 11・iPhone 11 Proなど発売したばかりの端末も対象
- ドコモオンラインショップで購入した場合は、購入翌々月に割引金額相当のdポイント(期間・用途限定)での還元となる
- 「端末購入割引」との併用は不可
→ 公式サイトで詳しく見る
「25歳以下限定割引」
他社からの乗り換え(MNP)で25歳以下のユーザーなら、対象機種を購入で、機種代金を16,500円(税込)割引してくれる「25歳以下限定割引」が適用可能です。
先に紹介した「はじめてスマホ購入サポート」の25歳以下バージョンといったサービスです。
ただし、対象機種はミドルスペックの物ばかりで、最新のハイエンドモデルは対象外となります。
しかも、iPhone 8(64GB)とAQUOS sense3 SH-02M他社からの乗り換え(MNP)だと対象外という微妙な内容。
幸い25歳以下ユーザーでも「はじめてスマホ購入サポート」を選ぶことができるようになっています。
これなら「iPhone 11 Pro」や「Galaxy Note10+ SC-01M」といった最新モデルで最大22,000円割引となる「はじめてスマホ購入サポート」を選ぶのが良さそうです。
「25歳以下限定割引」のポイント
- 25歳以下ユーザーがケータイからドコモのスマホに乗り換えで、対象機種が割引に(他社からの乗り換え(MNP)、ドコモケータイから乗り換えのどちらでもOK)
- 割引額は16,500円(税込)割引
- 対象モデルはミドルスペックのスマホばかり
- ドコモオンラインショップで購入した場合は、購入翌々月に割引金額相当のdポイント(期間・用途限定)での還元となる
- 「端末購入割引」「はじめてスマホ購入サポート」との併用は不可
- 「25歳以下限定割引」を使わずに「はじめてスマホ購入サポート」を選ぶこともできる
→ 公式サイトで詳しく見る
ドコモ利用料金の割引キャンペーン
「ギガホ割」
「ギガホ割」は30GB使い放題の「ギガホ」にだけ適用される割引です。
「ギガホ」を契約すると自動的に最大6か月、月額1,000円割引となります。(総額6,000円割引)
月額6,980円の「ギガホ」が、最初の半年間5,980円で利用可能です。
「ギガホ割」のポイント
- 30GBの大容量プラン「ギガホ」限定の割引
- 最大最大6か月、月額1,000円割引が適用
- 最初の半年間が5,980円と「ギガライト」の〜7GBと同じ価格となる
- 平均で5GB以上使う人は「ギガホ」を契約するのがおすすめ
→ 公式サイトで詳しく見る
「ドコモの学割 (2020年版)」
新料金プランを申し込む25歳以下が対象のドコモの学割。学割と名付けられているものの申し込み時点で25歳以下なら学生でなくてもOKです。
ギガホなら毎月1,500円割引が12ヶ月間適用され、合計18,000円割引。ギガライトなら毎月1,000円割引が12ヶ月間適用され、合計12,000円割引となります。
ドコモ料金の割引キャンペーンの中でも特に大きな割引を受けることができるので、25歳以下なら利用しない手はないです。
他社からドコモのスマホへの乗り換えにも適用されるので、ソフトバンクからドコモへ乗り換える予定の25歳以下の人は要チェックです。
「みんなドコモ割」、「ドコモ光セット割」、「はじめてスマホ割」など他の割引サービスと併用も可能なので、学割対象のユーザーは最安でドコモのスマホを使える可能性があります。
「ギガホ」を申し込むと自動的に適用される「ギガホ割」と併用はできませんが、「ギガホ割」よりも毎月1,500円割引が12ヶ月間も続く「ドコモの学割 (2020年版)」の割引額の方が大きいので、25歳以下なら学割を利用しない手はありません。
「ドコモの学割」のポイント
- 対象は申し込み時点で25歳以下のユーザー
- 最大12ヶ月間の割引が適用
- ギガホなら毎月1,500円割引→12ヶ月間で18,000円の割引
- ギガライトなら毎月1,000円割引→12ヶ月間で12,000円の割引
- 他社からドコモのスマホへの乗り換えにも適用
- はじめてスマホ割も同時に適用可能
→ 公式サイトで詳しく見る
「みんなドコモ割」で最大1,000円割引
「みんなドコモ割」は新料金プランに合わせて登場した、家族ユーザー向けの割引。
「ファミリー割引」グループ内の回線数が多いほど、毎月の利用料金が割引になるサービスです。
2回線で500円割引、3回線以上なら1,000円割引がグループ内の全回線に適用されます。
ドコモは三親等内の親族であれば、同居・別居を問わず、「ファミリー割引」のグループを組むことが可能です。
au・ソフトバンクに比べて家族割の条件が柔軟なのがポイント。(au・ソフトバンクは家族との同居が必須条件です。)
「みんなドコモ割」のポイント
- ドコモの家族割引サービス
- 2回線で500円割引、3回線以上なら1,000円割引が家族全員に適用
- 三親等内の親族であれば、同居・別居を問わずに「みんなドコモ割」の対象となる
→ 公式サイトで詳しく見る
「ドコモ光セット割」で最大1,000円割引
「ドコモ光セット割」はドコモのスマホとドコモ光をペア回線にすることで適用される割引。
対象のプランは、「ギガホ」「ギガライト」「カケホーダイ&パケあえる」です。
従来のプランでも存在しましたが、新料金プランに合わせて内容が一新されました。
割引額も旧プランと比較して全体的に上がっています。
料金プラン | ドコモ光セット割 | |
---|---|---|
ギガホ | -1,000円 | |
ギガライト | ~7GB | -1,000円 |
~5GB | -1,000円 | |
~3GB | -500円 | |
~1GB | 0円 |
「ギガホ」に「ドコモ光セット割」を適用すると1,000円割引に。
「ギガライト」なら「~3GB」で500円割引、「~5GB」「~7GB」で1,000円割引となります。
しかもこの割引がずっと家族全員に適用されるので、かなりお得です。
「ドコモ光セット割」のポイント
- ドコモのスマホとドコモ光をペア回線にする(契約者は同一名義である必要あり)
- 割引額はスマホの利用プランによって異なる(「ギガホ」は1,000円割引、「ギガライト」は最大で1,000円割引)
- 条件を満たす限り割引がずっと家族全員に適用される
→ 公式サイトで詳しく見る
「はじめてスマホ割」
「はじめてスマホ割」はケータイ(フィーチャーフォン)を使っていた人が、ドコモのスマホに乗り換えることで適用される料金割引サービス。
こちらもドコモでケータイを使っていてスマホに乗り換える人だけでなく、他社でケータイを使っていてドコモのスマホに乗り換え(MNP)をする人も対象となっています。
毎月のドコモ利用料金が1,000円割引となるので、「はじめてスマホ購入サポート」と合わせてぜひ利用しましょう。
対象の料金プランは、新料金プランのギガホ・ギガライトとなります。
「はじめてスマホ割」が適用されれば最大12か月間も月額基本使用料から1,000円割引に。つまり最大で12,000円の割引となります。
「はじめてスマホ購入サポート」の最大割引額22,000円と合わせれば、3,4000円と衝撃的な割引額となります。
「はじめてスマホ割」のポイント
- ケータイからドコモのスマホに乗り換えで、新料金プランを契約すると月額基本使用料が割引に(他社からの乗り換え(MNP)、ドコモケータイから乗り換えのどちらでもOK)
- 割引額は1,000円(最大12か月間で12,000円の割引に)
- 「はじめてスマホ購入サポート」との合わせ技で最大3,4000円の割引に
→ 公式サイトで詳しく見る
「ドコモの下取りプログラム」
ドコモは独自の下取りプログラムを提供しています。
「ドコモの下取りプログラム」は機種変更ユーザーだけでなく、他社からの乗り換え(MNP)ユーザーも対象。au・ソフトバンク端末も買い取ってくれます。
iPhone・iPadをはじめ、Androidスマートフォンやタブレット、ケータイなど幅広いモデルが下取り対象で、下取り価格は最大79,800円(税込)となっています。例えばiPhoneの下取り価格で考えると、アップルストアで下取りに出すよりも高値がつきます。
下取りはドコモショップ店頭に持ち込みも可能ですし、ドコモオンラインショップからの申し込みも可能です。
店頭だとその場で査定してその場で新しく購入する端末代金から値引きしてくれるメリットがあります。
ドコモオンラインショップの場合は申し込み後に送られてくる送付キットを使って下取り端末をドコモに送る必要があり、下取りによる値引きは後日dポイント還元という形で処理されます。
どちらも下取り価格は変わりません。
わざわざ店頭に出向く必要のないドコモオンラインショップ経由での下取りが快適です。
「下取りプログラム」のポイント
- 下取り価格は最大79,800円(税込)
- iPhone・iPadをはじめ、Androidスマートフォンなど幅広いモデルが対象
- au・ソフトバンク端末も買い取ってくれる
- ドコモショップ店頭に持ち込みか、ドコモオンラインショップからの申し込みも可能
→ 公式サイトで詳しく見る
ドコモのプランについてくるAmazonプライム
テレビのニュースでも話題になったドコモとAmazonの協力によって実現した目玉キャンペーンが2019年12月1日から提供開始。
対象料金プランの「ギガホ」「ギガライト」を契約すると、ドコモがAmazonプライムの年会費4,900円(税込)を負担!(エントリーが必要)
Amazonプライムが1年間無料で楽しめます!
→ エントリーサイト
*ドコモのプランについてくるAmazonプライムは「ギガホ」の契約者を対象とした特典ですが、提供開始を記念して「ギガライト」の契約者も申し込めるスタートアップキャンペーンを実施しています。(つまり現状は、「ギガホ」「ギガライト」どちらの新料金プランでも対象となります。)
AmazonプライムはAmazonの配送サービス「お急ぎ便」「お届け日時指定便」が無料で使い放題だったり、プライムビデオやプライムミュージックなどが視聴し放題と超優良なサービスなので、ドコモと契約すると1年間無料付帯してくれるのは非常に嬉しいですね!
「Amazonプライム付帯特典」のポイント
- 「ギガホ」または「ギガライト」を契約すると、Amazonプライムが1年間無料で付帯
- Amazonプライムの年会費は4,900円(税込)
- Amazonプライムは「お急ぎ便」無料やプライムビデオ見放題など利用しないとむしろ損なレベルの超優良サービス
→ 公式サイトで詳しく見る
auの料金プランをドコモの料金プランと比較
auの料金プランとドコモの料金プランをチェックして、どちらがお得か比較してみましょう。auから乗り換えを考える人の参考になるかと。
auの料金プラン
auの料金プランは、6つあります。バリエーションに富んで選択肢が豊富ですが、ドコモに比べるとかなり複雑に感じます。
6つのプラン全てが、データプランと音声プランの組み合わせでパッケージングされたものです。
また、新auピタットプランNとauフラットプラン7プラスN以外のプランは半年間1,000円割引のスマホ応援割20が適用されます。
データプランの内容は下記の通り。
プラン | データ量 | 月額料金 | プラン内容 |
auデータMaxプランPro | 無制限 | 8,980円 (6カ月間 -1,000円) | データ無制限の定額制 |
auデータMAXプラン Netflixパック | 無制限 | 7,880円 (6カ月間 -1,000円) | データ無制限の定額制(Netflixベーシックプランセット) |
auフラットプラン25 NetflixパックN | 25GB | 7,150円 (6カ月間 -1,000円) | 25GBまでの定額制(Netflixベーシックプランセット) |
auフラットプラン20N | 20GB | 6,000円 (6カ月間 -1,000円) | 20GBまでの定額制 |
auフラットプラン7プラスN | 7GB | 5,480円 | 7GBまでの定額制(SNSデータ消費ゼロ) |
新auピタットプランN | ~7GB | 5,980円 | 7GBまで使った分だけ支払えばよい従量課金制 |
~4GB | 4,480円 | ||
~1GB | 2,980円 |
新auピタットプランNは0〜7GBまで使ったデータ量によって、料金が2,980円〜5,480円まで変動する重量課金制になります。それ以外のプランは定額制です。
ドコモの料金プラン
ドコモの料金プランを見ていきましょう。
ドコモの料金プランはギガホとギガライトの2種類のみ。au同様にデータプランと音声プランがセットでパッケージングされたものになっています。
料金プランが2種類のみというのは、auに比べてだいぶシンプルな印象です。
ギガホ・ギガライトの料金は下記の通り。
プラン | データ量 | 月額料金 | プラン内容 |
ギガホ | 60GB | 6,980円 (最初の6ヶ月間は5,980円) | 60GBまで速度制限なしの定額制 超過後も1Mbpsの速度で利用可 |
ギガライト | ~7GB | 5,980円 | 7GBまで使った分だけ支払えばよい従量課金制 |
~5GB | 4,980円 | ||
~3GB | 3,980円 | ||
~1GB | 2,980円 |
ギガホは60GB使い放題で月額6,980円の定額制。(もともとは30GBの定額制でしたが、2020年1月1日 (水)より利用可能データ量を倍増し、60GB使えるようになりました!)
ギガライトは1〜7GBまで使ったデータ量によって、料金が2,980円〜5,980円まで変動する重量課金制になります。
ギガホだけ専用の割引サービス「ギガホ割」があります。ギガホを契約するだけで自動で適用され、最初の6ヶ月間は5,980円で使えます。(6ヶ月間 -1,000円割引)
また、ギガホは60GBを超過した後も最大1MbpsというWEB閲覧やYoutube閲覧など充分に使える速さで利用ができるのもポイントです。
従量課金制プランは、ドコモの方細かく容量を選べる
従量課金制プランについては、au・ドコモともに7GBを上限に設定されています。また、~1GBと~7GBについては同じ料金で提供されています。
ですが、注目して欲しいのはその中間のデータ量です。auは、~4GBしか選択肢がありません。1GBを超えたら、2GB・3GBで足りる人も4GB分の料金を支払わなくてはなりません。
一方のドコモは、中間に~3GBと~5GBの料金も設定しています。 ドコモのギガライトは、auより1段階多い4段階で設計されているので、よりユーザーそれぞれの用途に合った容量を選びやすくなっています。2Gごとに少しずつ緩やかに料金が上がっていくので、無駄なお金を支払わなければいけなくなることもauより少なくなるでしょう。
20GB 〜30GBの大容量プランならドコモのギガホがコスパがいい
20GB 〜30GBの大容量プランに焦点を当てると、auには20GBのauフラットプラン20Nと25GBのauフラットプラン25 NetflixパックNがありますが、やや割高な値段設定となっています。
auフラットプラン25 NetflixパックNにするとドコモの60GBプランであるギガホより高くなってしまいますし。auフラットプラン20Nにしても月額6,000円なのに20GBしか使えません。(ドコモのギガホは60GBで6,980円)
20GB・25GBという中途半端な通信料で、しかもコスパも悪いなら、ドコモのギガホを選ぶ方が賢い選択と言えます。
しかも、ドコモのギガホは60GBを使い切った後でも速度声援が緩く最大1Mbpsで通信できるので、実質データ使い放題のプランと言えます。auのauフラットプラン20Nと25GBのauフラットプラン25 NetflixパックNは、容量超過後は残念ながら最大128kbpsとかなり低速に制限されてほとんど使い物にならなくなってしまいます。
無制限プランはauだけだが、デザリングが弱点
auのプランの中でも1番高額なauデータMaxプランProとauデータMAXプラン Netflixパックは無制限でデータ通信ができるプランになっています。ドコモはギガホの60GBが最大容量で、無制限プランを用意していません。
データ量を気にせずに使いたいという人にとってauのプランはかなり惹かれるものがありますが、デザリングで使う場合は容量制限がかかるという落とし穴があります。デザリングで通信した場合、auデータMaxプランProは20GBが上限に。auデータMAXプラン Netflixパックは2GBが上限となります。
デザリングを使用する人はノートパソコンなどに繋いで仕事などに沢山のデータ通信をしたいという人が多いと思うので、auの無制限プランだと物足りなく感じるでしょう。特にauデータMAXプラン Netflixパックの上限2GBというのはデザリングで使用するには少なすぎます…
しかも、上限を超えるとどちらのプランも通信速度は送受信最大128kbpsに制限されてしまうんですよね。速度制限後は単純なWEBページの閲覧すら遅すぎてストレスを感じるかと思います。
ドコモのギガホは月60GBですが、デザリングによるデータ制限はありません。60GB丸ごとデザリングでの通信に使えます。しかも、60GB超過後も最大1Mbpsとそこそこの速さで利用できるので、WEB閲覧・Youtube閲覧・データのアップロードなど大体のことは問題なく出来てしまいます。
僕もギガホを契約しているのですが、60GB使い切った後でも普通にブログ記事の編集・更新ができるので、実際の使い勝手は無制限プランと言ってしまってもよいプランだと思います。
auの無制限プランはスマホしか触らないという人には良いかと思うのですが、PCやタブレットをデザリングで使いたいという人には非常におすすめしにくい内容です。
それでは「【auからドコモへの乗り換え方法】MNP手順・お得なキャンペーン・注意点・乗り換えにかかる費用・違約金」でした!
乗り換えるならドコモオンラインショップが1番お得!
auからドコモへ乗り換えるなら、ドコモオンラインショップで手続きするのが1番お得です!
何と言ってもドコモオンラインショップは事務手数料が無料・頭金なしという大きなメリットがありますからね。(店頭だと手数料と頭金がかかり、1,0000円〜1,5000円程度の出費となります。)
ドコモオンラインショップのメリットをまとめておきます。
ドコモオンラインショップは、「分割支払い時の頭金なし」「事務手数料無料」「2,750円以上購入で送料無料」「待ち時間なし」の4つのゼロが特徴です。
ドコモショップ店頭で購入するよりもお得で快適というわけですね。
ドコモオンラインショップで購入するメリットは他にもあるので、まとめてみました。ドコモオンラインショップを利用するメリットは以下の通りです。
ドコモオンラインショップのメリット
- 分割支払い時の頭金なし(0円)
- 全ての手続きで、契約事務手数料が無料(0円)
- 2,750円以上購入で送料無料(0円)
- 24時間好きな時に手続き、待ち時間なし(0分)
- 自宅でもドコモショップ店頭でも受け取りOK
- 最短2日で届く(即日配送も可能に)
- dポイントが利用できて、貯まる(dカード・dカード GOLDなら2倍)
- 料金プランをゆっくり自分で決められる
- チャット、電話での質問・相談が可能
- バーチャサイズ機能で欲しいスマホと手持ちのスマホのサイズ比較できる
- オンラインショップ限定キャンペーンを利用できる
以上のようにドコモオンラインショップは沢山のメリットがあります。
ドコモショップなど実店舗だと発生してしまう頭金・手数料はドコモオンラインショップなら無料です。
オンラインショップなら24時間好きなタイミングで注文できて待ち時間なし。自宅に送料無料で届くので、店舗に行く交通費や時間も節約できます。(ドコモショップ受け取りも選択可)
配送も機種変更なら通常最短2日で届くのですが、即日配送(エクスプレス配送)を選ぶことも可能になりました。
オンラインだと実機に触れないという不安もありますが、ドコモオンラインショップにはバーチャサイズ機能が利用できて欲しいスマホと手持ちのスマホのサイズが簡単に比較できるので、実店舗に行かなくてもサイズ感を把握することができます。
キャリアのWEBショップの中でも特に機能が充実しているので、ドコモオンラインショップでのスマホ購入は非常に快適です。
他にもdカード・dカード GOLDの利用でdポイント2倍やオンラインショップ限定のお得なキャンペーンなど、さらにお得にスマホを購入できる仕組みもあります。
auからドコモへ乗り換えるならぜひ便利でお得なドコモオンラインショップを利用しましょう!
ドコモオンラインショップとドコモショップ店頭、どちらが安くてお得か比較
【比較】ドコモオンラインショップと店頭で機種変更/購入どちらが安い!?お得!?
どうも、イギー(@iggy3_tokyo)です。 今回はドコモオンラインショップとドコモショップ店頭、どちらで機種変更するのが安くてお得なのかを比較していきたいと思います。 ドコモオンラインショップで ...
続きを見る
【docomoの関連記事】
ドコモオンラインショップの機種変更クーポンを無料で入手する方法【2024年最新】
今回は、ドコモオンラインショップの機種変更クーポンを無料で入手する方法(2024年11月最新版)を解説していきます。 ドコモオンラインショップ 機種変更クーポンはどこにあるのか、どこで入手できるのか。 ...
続きを見る
ドコモのスマホを最安値で維持する方法を解説!最低料金は?【docomo】
2019年6月1日から始まったドコモの新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」。 ドコモは旧料金のプランと比べて最大4割の値下げと発表しています。 そこで気になるのが、新料金プランの最安値ではないでしょう ...
続きを見る
【2023】ドコモの請求・引き落とし日(支払い日)はいつ?もし引き落とされなかったらどうなる?
今回はドコモの利用料金の請求・引き落とし日についてまとめました。 ドコモと契約する前に、支払いはいつになるのか確認しておきたいという人もいるでしょう。 この記事で確認して引き落とし日にお金が口座に残っ ...
続きを見る
【ソフトバンクからドコモへの超お得な乗り換え方法・手順】MNP費用が安くなるキャンペーン・乗り換えるべき理由も紹介
スマホキャリアはドコモ派のイギー(@iggy3_tokyo)です。 今回はソフトバンクからドコモへMNPしたい人にお得な乗り換え方法・手順を紹介します。 お得なキャンペーンや乗り換えにあたっての注意点 ...
続きを見る