このページでは、ドコモ新料金プランahamo(アハモ)に向いてる人/向かない人をまとめておきます。
ahamo(アハモ)は窓口がオンラインのみなど、従来のギガプランとは異なった特徴を持っており、向いてる人/向かない人がはっきりと分かれる仕様になっています。
この記事でどんな人がahamo(アハモ)に向いてるのか、向いてないのかをチェックしていきましょう。
*なお、ahamoでは、キャリアメールなど一部利用できないサービスがあります。
*ahamoは申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
※機種代金別途
【ahamo対応機種はドコモオンラインショップで購入】
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ahamo(アハモ)に向いてる人/向かない人はこんな人
最初にざっくりahamo(アハモ)に向いてる人/向かない人をまとめておくと下記のようになります。
ahamo(アハモ)に向いてる人
・オンラインでの契約に抵抗がない人
・高品質なドコモ回線を安く使いたい人
・格安プランでも5Gを利用したい人
・海外で利用する機会が多い人
・データ20GBのほどよい中容量がいい人
・5分以内の通話を頻繁にする人
・ドコモと単身で契約している人
・違約金などがなく、縛りがないプランがよい人
ahamo(アハモ)に向かない人
・ドコモショップ店頭で接客を受けて契約したい人
・キャリアメールを利用したい人
・留守番電話を利用したい人
・3G回線を利用したい人
・法人契約をしたい人
それぞれ詳しく解説していきます。
※機種代金別途
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ahamo(アハモ)に向いてる人 解説
まずahamo(アハモ)に向いてる人から細かく見ていきましょう。
オンラインでの契約に抵抗がない人
ahamo(アハモ)は、従来プランとは異なる、オンライン契約専用プランとなります。
契約手続きは、「ahamo(アハモ)」専用のWEBサイトからのみ受付となります。
基本的にパソコンかスマートフォンを利用してのオンライン契約に抵抗がない人向けの仕様となっています。
オンライン契約に特化した結果、人件費をコストカットし、リーズナブルな料金を実現しています。
また、オンライン契約はネット環境さえあれば、いつでもどこでもユーザーが簡単に手続きをすることができるというメリットもあります。
契約後のサポートや修理受付もオンラインでの提供となります。
高品質なドコモ回線を安く使いたい人
2,980円(税抜)の格安プランですが、回線はドコモ回線を利用できます。
従来プランと遜色のない高品質なドコモ回線でデータ通信も通話も楽しむことが可能です。
ギガプランで高品質なサービスが受けられるのは当然なのですが、ギガホ・ギガライトをahamo(アハモ)と比較するとやや高額。。
リーズナブルな料金でドコモ回線を利用したい人は、ahamo(アハモ)に向いている人と言えるでしょう。
格安プランでも5Gを利用したい人
ahamo(アハモ)は4G通信だけでなく、5G通信にも対応します。

5G(第5世代移動通信システム)は高速・大容量・低遅延・多数接続が特徴の次世代高速通信システムです。
4G(LTE)の帯域幅よりもさらに広い帯域幅なため、同時にたくさんのデータを送受信可能です。
ahamo(アハモ)はドコモの5Gエリア内で、高速な5Gサービスを利用することが可能です。
5Gで利用すると20GBはすぐに消費してしまう懸念がありますが、格安プランで5Gに対応するのは大きなポイントです。
格安SIMで5Gに対応しているのはまだ一部の業者ですし、格安プランでも5Gを利用したい人はahamo(アハモ)を検討する価値があります。
海外で利用する機会が多い人
ahamo(アハモ)は、海外82の国々・地域でも追加料金なく20GBの月間データ容量を利用することが可能。
(※ 15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。)
面倒な手続きなく、海外での各種サービスが利用できます。
海外旅行や海外出張をよくする人はahamo(アハモ)がかなり快適に利用できるかと思います。
auのpovoなどと比べても、明らかに海外での快適性を意識しているのがahamo(アハモ)。
海外で利用する機会が多い人は、ahamo(アハモ)に向いている人です。
データ20GBのほどよい中容量がいい人
データ20GBのほどよい中容量は、ahamo(アハモ)の魅力。
今までのドコモのプランだと大容量か小容量かという選択肢しかありませんでした。
大容量の「ギガホ」だと最大で60GB(増量キャンペーン適用)、「5Gギガホ」だと無制限(増量キャンペーン適用)。小容量の「ギガライト」だと7GBまでというプラン設計です。
10GB〜20G程度の中容量レンジのプランがなかったので、ユーザーは7GB以上使うなら大容量の「ギガホ」を選択せざるを得ませんでしたが、20GBの「ahamo(アハモ)」が登場したことで中容量を選択することができるようになりました。
ほどよいデータ容量を利用したい人は、ahamo(アハモ)に向いています。
5分以内の通話を頻繁にする人
ahamo(アハモ)には、5分間無料の国内通話サービスが付帯しています。
追加料金なしの月額2980円で、5分間までの国内通話が何度でも無料です。
(※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。)
5分以内の短い通話を頻繁にする人は、かなり嬉しいサービス。
ギガプランでは5分間無料の国内通話サービス有料オプション扱い(月700円)なのに、ahamo(アハモ)では無料で利用できるのは非常に優遇されていると言えるでしょう。
完全に国内通話無料のかけ放題を希望する場合も、「かけ放題オプション」を利用することで月額1,000円(税抜)で国内通話無料となります。
5分以内の通話を頻繁にする人は、ahamo(アハモ)に向いています。
ドコモと単身で契約している人
ドコモの従来プランでは、みんなドコモ割など家族での利用でお得になるプラン設計となっていました。。
ですが、ahamo(アハモ)は条件なしで2,980円(税抜)で利用できるので、単身者でもお得に利用できる設計となっています。
分かりにくい割引サービスを利用しなくてもリーズナブルな料金なのは、非常に魅力的です。
ドコモと単身で契約している人は、ahamo(アハモ)に向いていると言えます。
違約金などがなく、縛りがないプランがよい人
ahamo(アハモ)は違約金なし(無料)です。
ahamo(アハモ)には、2年の定期契約がないので、最低利用期間というものが存在しません。なので、好きなタイミングで違約金(解約手数料)なしで解約をすることができます。
違約金(解約手数料)の他に、新規契約事務手数料、機種変更手数料、MNP転出手数料なども無料となっているので非常に良心的なプランとなっています。
新規契約事務手数料や機種変更手数料が無料なので、契約が必要になったらいつでも初期費用がかからずに契約が可能。
そして、回線を解約したくなったら好きなタイミングで違約金(解約手数料)を支払わずに解約することができます。
他社への乗りかえもMNP転出手数料が無料なので、ドコモ側では無駄な費用が発生せずに乗りかえをすることができます。
違約金などがなく、縛りがないプランがよい人は、ahamo(アハモ)に向いている人です。
※機種代金別途
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ahamo(アハモ)に向かない人 解説
ここからはahamo(アハモ)に向かない人を解説していいます。
ドコモショップ店頭で接客を受けて契約したい人
ahamo(アハモ)は完全にオンライン契約専用のプランなので、ドコモショップなど店頭での契約は受け付けていません。
なのでオンライン契約に抵抗がある人、ドコモショップ店頭で接客を受けて契約したい人などは向いていません。
チャットサポートなどで相談をしたりはできますが、店頭のような手厚いサービスは期待できないでしょう。
店頭での取り扱いをなくすことにより、余分な経費を削減した結果、実現した格安プランなので、今後も店頭での取り扱いに対応する可能性は低いものと見られます。
契約後のサポートや修理もオンラインから手続きする形になるので、オンラインでの手続きに慣れてない人は要注意です。
ドコモショップ店頭で接客を受けて契約したい人は、ahamo(アハモ)に向かない人と言えるでしょう。
キャリアメールを利用したい人
まず、ahamo(アハモ)ではキャリアメール(@docomo.ne.jp)は利用不可です。
コストカットのためキャリアメールサービスは排除されています。
ahamo(アハモ)は若者をターゲットにしているため、キャリアメールよりもフリーメールやLINEを利用することを推奨しています。
キャリアメールを利用したい人は、ahamo(アハモ)に向かないので要注意です。
留守番電話を利用したい人
ahamo(アハモ)では留守番電話サービスも非対応です。
こちらもコストカットのため、サービス自体がバッサリ削られています。
仕事などで利用するにあたって留守番電話サービスは便利なので、ちょっと残念ですが格安プランなので仕方がありません。
留守番電話を利用したい人は、ahamo(アハモ)に向いていません。
3G回線を利用したい人
サービス開始してみないと分かりませんが、ahamo(アハモ)で利用できるネットワークは、「ドコモの4G/5Gネットワーク」となっており、3G回線は利用できないようです。
山間部など一部地域は3Gしか拾えないこともあるので注意です。
都市部で利用するのがメインな人はほとんど気にする必要はないかと思いますが。。
3G回線を利用したい人は、ahamo(アハモ)に向いていない人です。
法人契約をしたい人
ahamo(アハモ)は法人名義での契約が不可となっています。
超お得なプランな上、5分以内の無料通話もついているので、会社で契約して社員に持たせることを考えた方もいるかもしれませんができません。
あくまで個人用のプランとなっています。
法人契約をしたい人もahamo(アハモ)に向いていません。
※機種代金別途
【ahamo対応機種はドコモオンラインショップで購入】
ahamo(アハモ)に向いてる人/向かない人 まとめ
最後にahamo(アハモ)に向いてる人/向かない人をまとめておきます。
ahamo(アハモ)に向いてる人
・オンラインでの契約に抵抗がない人
・高品質なドコモ回線を安く使いたい人
・格安プランでも5Gを利用したい人
・海外で利用する機会が多い人
・データ20GBのほどよい中容量がいい人
・5分以内の通話を頻繁にする人
・ドコモと単身で契約している人
・違約金などがなく、縛りがないプランがよい人
ahamo(アハモ)に向かない人
・ドコモショップ店頭で接客を受けて契約したい人
・キャリアメールを利用したい人
・留守番電話を利用したい人
・3G回線を利用したい人
・法人契約をしたい人
ahamo(アハモ)は非常にリーズナブルでお得ですが、従来プランにない尖った特徴があるのが分かりますね。
どうしても向いてる人/向かない人が分かれる内容となっているので、契約の際は慎重に検討しましょう。
*なお、ahamoでは、キャリアメールなど一部利用できないサービスがあります。
*ahamoは申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
※機種代金別途
【ahamo対応機種はドコモオンラインショップで購入】
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