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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】違いを比較!どっちが買い?無印とProのスペック・価格・サイズ・大きさの違い

ども、イギー(@iggy3_tokyoです。

今回は【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】と題して、最新iPhone 12シリーズの違いを比較していきます。

無印モデルとProモデルのスペック・価格の違いを比べ、どっちが買いなのか比較していきましょう。

iPhone 12 or iPhone 12 Proについて選び方の参考になれば幸いです。

 

それでは「【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】違いを比較!どっちが買い?無印とProのスペック・価格の違い」を書いていきます。

 

 

 

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この記事の著者・監修者

【イギー(iggy)】

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】どっちが買い?おすすめ?

iPhone 12iPhone 12 Proどっちが買いなのか。

2020年新型のiPhone 12シリーズでは、下記の4モデルが展開されます。

iPhone 12シリーズ

【エントリーモデル】

・iPhone 12 mini(5.4インチ)

・iPhone 12(6.1インチ)

【ハイエンドモデル】

・iPhone 12 Pro(6.1インチ)

・iPhone 12 Pro Max(6.7インチ)

無印(スタンダードモデル)はiPhone 12 miniとiPhone 12の2サイズ展開に。

Pro(ハイエンドモデル)は、旧機種に引き続きiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxの2サイズ展開です。

 

iPhone 12ではさらに機種選択のバリエーションが増えて嬉しい反面、どの機種にすればいいか余計に迷ってしまいそうですね。。

この記事では最新情報を元に、価格・スペック・デザイン・サイズなど項目ごとに比較していくので、購入する機種決定の参考にしてください。

 

 

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1番人気はiPhone 12 Proか!?

iPhone12シリーズ発表後に、Twitterにて皆さんがどの機種を買うのかをアンケート調査してみると下記のような結果に。

有名インフルエンサーではないので影響力が全くないため。118票しか投票がなかったのであくまでこのサイト独自情報としてとらえてほしいのですが、iPhone 12 Proが過半数を取ってダントツで1番人気に。

2位以下は、2位iPhone 12、3位iPhone 12 mini、4位iPhone 12 Pro Maxという結果となりました。

発表前の事前情報ではiPhone 12 miniを期待する声が大きかったように思いましたが、意外にも3位となりました。

 

他の大規模サイトが行ったアンケート調査でも同じような結果が出ているので、iggy.tokyoで取ったアンケートの傾向もあながち間違いではない気がします。

このアンケート結果の要因は、まず発売日が6.1インチの2機種が早く、発売日の遅いiPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxまで待てないというユーザーがかなりいるように思います。

また、6.1インチの2機種が4モデルの中で1番バランスが良い仕上がりであることが要因として挙げられます。

 

あくまでアンケートの結果ですが、個人的にも6.1インチのiPhone 12 ProとiPhone 12はスペック・価格・発売日含め非常に魅力的に感じます。

 

iPhone 12 Pro 評価レビュー 評判&口コミ 

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遅れて11月13日に発売されたiPhone 12 miniも大人気の模様

iPhone 12、iPhone 12 Proに遅れて11月13日にiPhone 12 miniが発売されましたが、非常に好評です。

発売直後のAppleストアの在庫状況やTwitter上で多くの人がminiを購入したことを報告しているのを見ると、やはり小型で軽量なiPhoneの登場をかなり多くの人が待っていたことが分かります。

もしiPhone 12 miniの発売が遅れずに4モデル一斉に発売されていたら、1番人気はiPhone 12 miniだったかも知れませんね。。。

 

iPhone 12 miniレビュー

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】スペック・基本性能の差・違い比較

iPhone 12/12 Pro(2020)のスペック・基本性能を一覧表にすると下記のようになります。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
画面サイズ5.4インチ6.1インチ6.1インチ6.7インチ
品質Super Retina XDRSuper Retina XDRSuper Retina XDRSuper Retina XDR
画面の明るさ625ニト625ニト800ニト800ニト
CPUA14 BionicA14 BionicA14 BionicA14 Bionic
ストレージ64GB
128GB
256GB
64GB
128GB
256GB
128GB
256GB
512GB
128GB
256GB
512GB
カメラ1200万画素
2眼レンズ構成
1200万画素
2眼レンズ構成
1200万画素
3眼レンズ構成
LiDARセンサー
1200万画素
3眼レンズ構成
LiDARセンサー
防水防塵○(IP68)○(IP68)○(IP68)○(IP68)
生体認証Face ID(顔)Face ID(顔)Face ID(顔)Face ID(顔)
ワイヤレス充電
5G
サイズ131.5 × 64.2 ×7.4 mm 146.7 × 71.5 ×7.4 mm146.7 × 71.5 ×7.4 mm160.8 × 78.1 ×7.4 mm
重さ133 g162 g187 g226 g

上位モデルと下位モデルでは、2〜3万円の値段差があるので、それなりにスペック・基本性能に差がつけられています。

大きな違いとしてはカメラのレンズ構成です。Proシリーズは3眼レンズにLiDARセンサーが搭載されているのに対し、ベーシックモデルは2眼レンズ構成となります。

4モデルとも有機ELディスプレイを搭載し、5G通信に対応しています。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】価格(値段)の違い。安くてコスパの良いモデルは?

AppleからiPhone 12iPhone 12 Proの価格(値段)は公式に発表されています。

 

Appleストアでの販売価格は下記の通り。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
64GB74,800円85,800円--
128GB79,800円90.800円106,800円117,800円
256GB90.800円101,800円117,800円128,800円
512GB--139,800円150,800円

 

最安だとiPhone 12 minの64GBで74,800円〜最高でiPhone 12 Pro Maxの150,800円という価格レンジとなります。

 

コスパ・価格の安さ重視なら5.4インチiPhone 12 mini

コストパフォーマンス・価格の安さを重視するなら、新サイズの5.4インチモデルiPhone 12 miniでしょう。

64GBで74,800円〜と、旧機種iPhone 11から価格据え置きとなります。

(iPhone 12シリーズの登場でiPhone 11の価格は改定され、74,800円から64,800円値下げされました。)

現行モデルとしては、iPhone SE(第2世代)iPhone 11に次ぐ安さのiPhoneとなります。

 

iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxはストレージが128GBからになってお得感あり

ここ数年のiPhoneの最低ストレージ容量は64GBでしたが、iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Maxは128GBが最低容量になりました。

iPhone 12 Proの128GBモデルはiPhone 11 Proの64GBモデルから価格据え置きで、同じ価格で倍のストレージ容量が手に入ります。

iPhone 12 Pro Maxの128GBモデルにいたっては、iPhone 11 Pro Maxの64GBモデルより2,000円も安くなっています。

前モデルより価格は安くなっていながら、容量が倍になっているのはお得感がありますね。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】サイズ・大きさの違い比較

iPhone 12iPhone 12 Proのサイズ・大きさの違いも比較してみましょう。

今回は4モデル展開。

最小サイズのiPhone 12 miniは5.4インチ。

iPhone 12とiPhone 12 Proは6.1インチ。

iPhone 12 Pro Maxは6.7インチとなっています。

モデル名ディスプレイ長さ横幅厚み重さ
iPhone 12 mini5.4インチ131.5 mm64.2 mm7.4 mm133 g
iPhone 126.1インチ146.7 mm71.5 mm7.4 mm162 g
iPhone 12 Pro6.1インチ146.7 mm71.5 mm7.4 mm187 g
iPhone 12 Pro Max6.7インチ160.8 mm78.1 mm7.4 mm226 g

 

小さくて軽いiPhoneが欲しいなら5.4インチのiPhone 12 mini

小さくて軽いiPhoneが欲しいという人は、5.4インチのiPhone 12 miniに注目です。

従来の5.8インチのiPhone 11 ProやiPhone XSなどよりも小型になっているので、コンパクトサイズのiPhoneを待っていた人には最適です。

小型モデルはiPhone SEもありますが、iPhone SEは4.7インチですし、5.4インチのiPhone 12 miniなら画面も十分に大きくてコンパクトという多くの人にとってちょうどいいiPhoneになりそうです。

 

☆サイズについては、こちらの記事で過去モデルと比較して詳しく考察しています。

→ iPhone 12 / mini / Pro / Pro Max 大きさ・サイズ・重さ比較

関連
iPhone 12 / mini / Pro / Pro Maxを大きさ・サイズ・重さで比較。

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】デザイン比較

iPhone 12iPhone 12 Proもデザイン的には、iPad Proシリーズのような角張ったボディデザインとなっています。

 

【iPhone 12 Pro】

 

【iPhone 12】

Proモデルと無印モデルで、サイドフレームや背面ガラスの素材は異なりますが、基本的には原点回帰したようなデザインで統一されています。

 

iPhone 12とiPhone 12 Proの最大の違いとしては、カメラユニット部分のデザインでしょう。

iPhone 12

iPhone 12 Pro

iPhone 12は5.4インチも6.1インチもデュアルレンズ(2枚のレンズ)仕様。

iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxはトリプルレンズ(3枚のレンズ)とLiDARスキャナを搭載。

iPhone 12もiPhone 12 Proも正方形のカメラユニットを採用しゴツい印象なのですが、Proモデルの方がさらにインパクトがあるデザインです。

 

iPhone 12もiPhone 12 Proも角ばったデザインに進化

iPhone 11シリーズまでは側面が丸みを帯びた形状でしたが、iPhone 12とiPhone 12 Proは角ばったデザインに変更されています。

旧型のiPhoneを彷彿とさせてくれるデザインで、非常にクールです。

 

サイドフレームと背面の素材の違い

iPhone 12とiPhone 12 miniは、サイドフレームがアルミニウム素材・背面が透明なガラス素材となっています。

iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxは、サイドフレームがステンレス素材・背面がマットなガラス素材となっています。

素材の違い

【iPhone 12とiPhone 12 mini】

・アルミニウムのサイドフレーム

・ガラスの背面

・Ceramic Shieldの前面

【iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max】

・ステンレススチールのサイドフレーム

・テクスチャードマットガラスの背面

・Ceramic Shieldの前面

高級感・質感の良さではProモデルの方が上ですが、素材や仕上げの違いは好みがあるので好きな方を選ぶとよいでしょう。

ちなみに地味に気になる指紋の付きやすさの観点で考えると、iPhone 12は側面のアルミフレームは指紋がつきにくいですが、背面の光沢ガラス素材は指紋がかなり目立ちます。

一方、iPhone 12 Proのは側面のステンレスフレームは指紋がつきやすいですが、背面のマットガラスはすりガラス状なので指紋がつきません。

 

また、Proモデルもスタンダードモデルも前面(ディスプレイ側)のガラス素材がグレードアップされています。

Ceramic Shieldという新技術を採用し、耐落下性能が従来の4倍向上しています。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】スペック・処理性能の差

iPhone 12iPhone 12 Proのスペック・処理性能の差ですが、4モデルともA14 Bionicを搭載し、iPhone 11シリーズからさらに処理性能が強化されています。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
プロセッサA14 BionicA14 BionicA14 BionicA14 Bionic
メモリ4GB4GB6GB6GB

下位機種も上位機種も同じ性能のCPUを搭載しているので、処理性能に大きく差はないでしょう。

差がある部分として、メモリはiPhone 12 miniとiPhone 12は4GB、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxは6GBを搭載しています。

ただし、6GBと4GBのメモリ容量の差はほとんど体感できないでしょう。

4GBでもiPhone 11 Proと同じ容量なので、まず容量不足ということはないです。

そもそもiOS自体が少ないメモリ容量でも快適に動作するように設計されていますしね。

メモリ6GB搭載のiPad Proを所有してますが、メモリ4GBのモデルとの動作の違いは正直体感できません。。)

 

ということで、iPhone 12とiPhone 12 Proをどちらにするか決めるときにスペック・処理性能の差は考えなくても大丈夫です。

サイズやデザイン、カメラ性能など、処理性能以外の部分で比較した方がよいです。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】5G通信性能の比較

iPhone 12とiPhone 12 Proは全モデルが5G通信に対応します。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
5G通信Sub6
ミリ波(USのみ)
Sub6
ミリ波(USのみ)
Sub6
ミリ波(USのみ)
Sub6
ミリ波(USのみ)

ただし、日本版は低周波帯のSub6のみ対応となっています。

高周波帯のミリ波に対応するのは米国版のみとのこと。

5G通信を存分に利用するなら、ミリ波対応モデルがベストですが、日本では現状5G通信できるエリアはまだまだ狭いので2020年の段階でミリ波対応モデルを購入するメリットはそれほどないかもしれませんね。

とりあえずiPhoneシリーズが5G通信に対応したということの意義が大きいように思います。

 

ちなみに5Gの電波を掴むとディスプレイの右上に「5G」の表示がされます。

iPhoneで「5G」表示がされるのは、ちょっと感慨深いものがあります。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】ディスプレイ性能比較

iPhone 12とiPhone 12 Proのディスプレイ性能を比較してみましょう。

各モデルのディスプレイ性能は下記の通り。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
画面サイズ5.4インチ6.1インチ6.1インチ6.7インチ
品質Super Retina XDRSuper Retina XDRSuper Retina XDRSuper Retina XDR
解像度2340 x 10802532 x 11702532 x 11702778 x 1284
画面の明るさ625ニト625ニト800ニト800ニト

5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3つの画面サイズ。

ディスプレイの品質は、全モデルがSuper Retina XDRディスプレイ(有機ELディスプレイ)となっています。

上位モデルと下位モデルで差がある部分としては、画面の明るさ。

最大輝度がProモデルの方が高く、さらに明るい画面表示が可能です。

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】カラーバリエーション・色比較

iPhone 12とiPhone 12 Proのカラーバリエーションについて比較してみましょう。

カラー比較

【エントリーモデル】

・iPhone 12 mini(5.4インチ)

・iPhone 12 (6.1インチ)

→ブルー、グリーン、ブラック、ホワイト、(PRODUCT)RED

→フレッシュで、明るいトーン

【ハイエンドモデル】

・iPhone 12 Pro(6.1インチ)

・iPhone 12 Pro Max(6.7インチ)

→グラファイト、シルバー、ゴールド、パシフィックブルー

→落ち着いた上品な色味、暗めのトーン

 

iPhone 12 miniとiPhone 12のカラーリング

 

iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxのカラーリング

 

iPhone 12とiPhone 12 Proのどちらにも、かねてより噂のあったブルー系のカラーがラインナップされています。

iPhone 12のブルーは、シンプルなネイビーカラー。

iPhone 12 Proは、パシフィックブルーはより深いProモデルらしい色味となっています。

 

☆カラー展開もについては、こちらの記事で詳しく考察しています。

iPhone 12Pro/12 Pro Maxの色展開。人気色・おすすめカラー

関連
iPhone 12 Pro/12 Pro Maxの色選び。人気色はどれ・おすすめカラーは何色?新色パシフィックブルー?

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iPhone 12のブルーとiPhone 12 Proのパシフィックブルーの色味比較【青色対決】

iPhone 12のブルーとiPhone 12 Proのパシフィックブルーを購入したので、実際の色味を比較してみましょう。

(左:iPhone 12 ブルー、右:iPhone 12 Pro パシフィックブルー)

 

iPhone 12のブルーはネイビー系の濃い青色。iPhone 12 Proのパシフィックブルーはマットガラスを採用しているのもあり、ややグレイがかった水色系のカラーとなっています。

 

iPhone 12のブルーは、Appleストアに掲載されているカラーリングと実物が異なると海外で少し騒ぎになっていましたが、そんなことはありませんでした。。

実際に手にするとわりとAppleストアに掲載されているイメージのものに近い、やや暗く濃いブルーカラーです。

 

iPhone 12 Proのパシフィックブルーは上品で大人っぽいですが、個人的にはiPhone 12のブルーも非常に気にい入りました。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】カメラ性能比較

iPhone 12とiPhone 12 Proのカメラ性性能を比較すると下記の通り。

 iPhone 12 miniiPhone 12 iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
背面カメラ1200万画素
2眼レンズ構成
1200万画素
2眼レンズ構成
1200万画素
3眼レンズ構成

LiDARセンサー
1200万画素
3眼レンズ構成

LiDARセンサー
フロントカメラ1200万画素1200万画素1200万画素1200万画素
手振れ補正光学式手ぶれ補正光学式手ぶれ補正デュアル光学式手ぶれ補正デュアル光学式手ぶれ補正
光学ズーム2倍2倍4倍5倍
デジタルズーム最大5倍最大5倍最大10倍最大12倍
ポートレート
ナイトモード
ナイトモードポートレート××

 

エントリーモデルのiPhone 12 miniとiPhone 12は2眼レンズ構成(超広角+広角)ですが、ハイエンドモデルのiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxは3レンズ構成(超広角+広角+望遠)でさらにLiDARセンサーが搭載されます。

LiDARセンサーは、最新のiPad Proに搭載されて話題になりましたが、光を利用して広い範囲の距離(奥行き)を測る装置です。

搭載することでAR (拡張現実)機能が強化されます。

 

その他にも手ぶれ補正、ズーム性能などProモデルの方が優れています。新機能のナイトモードポートレートは、iPhone 12とiPhone 12 miniでは利用できません。

 

カメラ性能的には望遠レンズとLiDARセンサーを搭載したProモデルが魅力的ですが、iPhone 12 miniとiPhone 12も多くの人が使用頻度の高いであろう超広角レンズと広角レンズを搭載していて十分な性能と言えます。

資金に余裕がある場合や望遠レンズを利用したい場合にProモデルを検討すればよいと思います。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】ストレージ容量比較

iPhone 12とiPhone 12 Proのストレージ容量を比較してみましょう。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
ストレージ容量64GB
128GB
256GB
64GB
128GB
256GB
128GB
256GB

512GB
128GB
256GB

512GB

最低容量は、iPhone 12 miniとiPhone 12が64GBから。

iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxは128GBとなります。

最大容量の512GBが欲しい人は、Proモデルを選択する必要があります。

 

Proシリーズの128GBモデルは、iPhone 11 Proシリーズの64GBから、お値段は変わらずに容量が倍増していてお買い得感があります。

 

☆ストレージ容量については、こちらの記事に詳しくまとめています。

iPhone 12/12 Pro(2020)のストレージ容量

関連
新型iPhone 12(mini)・12 Pro(Max)のストレージ容量のおすすめはどれ?64・128・256・512GBで比較。選び方。

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】バッテリー性能比較

iPhone 12とiPhone 12 Proのバッテリーを比較してみましょう。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
ビデオ再生最大15時間最大17時間最大17時間最大20時間
オーディオ再生最大50時間最大65時間最大65時間最大80時間

6.1インチのiPhone 12とiPhone 12 Proは全く一緒のバッテリー駆動時間となっています。

5.4インチのiPhone 12 miniは、少しバッテリー駆動時間が短くなっています。シリーズで1番コンパクトな筐体なので、バッテリー容量も1番少ないようです。

6.7インチのiPhone 12 Pro Maxは、6.1インチモデルよりもさらにバッテリー駆動時間が長く、その巨体に見合うだけのバッテリー駆動時間となっています。

 

電池持ちを優先するならiPhone 12 Pro Maxですが、6.1インチモデルの2機種でもそこそこ電池持ちは良いかと思います。

ここら辺はサイズとバッテリー性能のバランスで決めるのがいいでしょう。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】充電性能の比較

バッテリーに関連して、iPhone 12とiPhone 12 Proの充電性能を比較してみましょう。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
有線時の接続端子LightningLightningLightningLightning
高速充電
ワイヤレス充電
高速ワイヤレス充電
(MagSafe充電器)

充電性能に関しては、4モデルとも同等の性能となっています。

有線での充電に使用する接続端子は、相変わらずLightningです。。正直、ProモデルぐらいUSB-Cにして欲しかった。。。。。

高速充電は、別売の出力20W以上の充電アダプタを使用することで、30分で最大50%の速さで充電ができるというものです。

 

もちろん4モデルともワイヤレス充電(Qi規格)に対応しています。

さらにiPhone 12シリーズではMagSafe充電器による高速ワイヤレス充電に対応しています。

MagSafe充電器を利用することで、従来の2倍の15W出力でのワイヤレス充電が可能となります。

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Qi規格のワイヤレス充電器だと7.5Wまでしか出力できなかったので、MagSafe充電はかなり魅力的です。

 

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iPhone 12・iPhone 12 ProはMagSafeアクセサリに対応

iPhone 12・iPhone 12 Proは本体にマグネットを内蔵。

 

磁力を利用して装着する新登場のMagSafeアクセサリが使えます。

MagSafeアクセサリは充電器の他にシリコンケースやクリアケース、クレジットカードなどが携帯できるウォレットなどバリエーション豊かです。

 

MagSafe充電器を利用することで、高速ワイヤレス充電ができます。

 

マグネットでピタッと完璧な位置に引っ付いてくれて、ワイヤレス充電時の位置ずれの心配もありません。

iPhone 12・iPhone 12 Proなら、ぜひ利用したい新アクセサリです。

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】防水防塵性能を比較

iPhone 12とiPhone 12 Proの防水防塵性能を比較してみましょう。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
防水防塵○(IP68)○(IP68)○(IP68)○(IP68)

4機種ともIP68等級の防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えています。

水深6メートルで最大30分間耐えることができます。

iPhone 11が水深2メートルで最大30分間の耐水性能、iPhone 11 Proが水深4メートルで最大30分間の耐水性能だったので、地味にスペックアップしています。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】生体認証比較

iPhone 12とiPhone 12 Proの生体認証を比較してみましょう。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
生体認証Face IDFace IDFace IDFace ID

4モデルともFace ID(顔認証)を搭載です。

Face ID(顔認証)は画面に触れることなく、認証させることができるのが快適です。

生体認証に関しては、特に性能差などはないでしょう。

画面内指紋認証を搭載するという噂もありましたが実現されず、Face ID(顔認証)のみ搭載となりました。

 

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【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】修理料金の違い比較、安いのはどっち?

地味に気になるのがiPhone 12とiPhone 12 Proの修理料金の差ではないでしょうか。

Appleが公開している「iPhone の修理サービス」によるとiPhone 12シリーズの修理料金は下記のようになります。

 iPhone 12 miniiPhone 12iPhone 12 ProiPhone 12 Pro Max
バッテリー交換7,400 円7,400 円
画面の修理 (保証対象外)30,400 円30,400 円
その他の修理 (保証対象外)47,800 円59,800 円

バッテリー交換の料金はiPhone 12もiPhone 12 Proも同じ7,400円です。

画面の修理に関しても両モデルとも30,400円となります。この金額はiPhone 11 Proの画面修理費と同額です。

ただし、その他の修理に関してはiPhone 12が47,800円、iPhone 12 Proが59,800円と12,000円の差があります。

保証プログラムのAppleCare+に加入していない場合、iPhone 12 Proの方がより高額の修理費になってしまう可能性があります。

 

☆AppleCare+に加入すれば保証期間が2年間に延長され、バッテリー交換は無料、画面の修理は全モデル3,700円、その他の修理は12,900円の修理料金で済みます。

 

*iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxの修理費用については未発表です。

 

(参照:iPhone の修理サービスiPhone の画面の修理iPhone の修理 - バッテリーと電源

 

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iPhone 12/12 Proの違い比較に関するよくある質問(Q&A)

Q(質問)

価格の違いは?安くてコスパのよいモデルはどれ?

A(回答)

コストパフォーマンス・価格の安さを重視するなら、新サイズの5.4インチモデルiPhone 12 miniでしょう。64GBで74,800円〜と、旧機種iPhone 11から価格据え置きとなります。現行モデルとしては、iPhone SE(第2世代)・iPhone 11に次ぐ安さのiPhoneとなります。iPhone 12は64GBで85,800円です。iPhone 12 miniよりも11,000円高く値付けされています。iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxは最低容量が128GBに引き上げられていますが、価格はiPhone 11 Proから据え置きでお買い得感があります。iPhone 12 Pro Maxの128GBモデルにいたっては、iPhone 11 Pro Maxの64GBモデルより2,000円も安くなっています。iPhone 12 Proの128GBが106,800円、iPhone 12 Pro Maxの128GBが117,800となっています。iPhone 12 ProもiPhone 12 Pro Maxも256GBと512GBはiPhone 11 Proシリーズより安くなっています。

 

Q(質問)

サイズの違いは?どれが使いやすそう?

A(回答)

2020年新型のiPhone 12シリーズは4モデル展開です。新サイズのiPhone 12 mini(5.4インチ)の他に、iPhone 12(6.1インチ)・iPhone 12 Pro(6.1インチ)・iPhone 12 Pro Max(6.7インチ)というサイズ展開となっています。6.1インチの2モデルは、iPhone 11やiPhone XRと同じ定番のサイズ感でバランスのとれたサイズとなっています。画面も大きくて携帯性もそこそこよいので、幅広い人にとって1番使いやすいモデルとなるでしょう。6.7インチのiPhone 12 Pro Maxは、画面の大きさに振り切ったiPhone史上の最大のディスプレイを搭載します。超大画面で見やすさは抜群ですが、筐体サイズは1番大きくて重いので、携帯性・持ち運びやすさは犠牲になってしまいます。あくまで、画面は大きさ・視認性を優先したいという人におすすめしたモデルです。そして、5.4インチiPhone 12 miiは大注目です。新しい小型サイズのiPhoneで、携帯性を優先する人はこれを選べば間違い無いです。iPhone SE(第2世代)よりも小さいのにディスプレイサイズは大きいです。重さはたったの133g。小型・軽量かつ画面もそこそこ大きな5.4インチと非常に魅力的な新サイズiPhoneです。

 

Q(質問)

カメラ性能の差は?

A(回答)

iPhone 12 mini/iPhone 12とiPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Maxでカメラ性能に差があ理ます。下位モデルのiPhone 12 mini/iPhone 12 は広角レンズと超広角レンズのデュアル(2眼)レンズとなり、前機種iPhone 11と同じ仕様にです。これに対し、上位モデルのiPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Maxは広角・超広角・望遠のトリプル(3眼)レンズ仕様に、さらにLiDARセンサーを搭載します。LiDARセンサーは、最新のiPad Proに搭載されて話題になりましたが、光を利用して広い範囲の距離(奥行き)を測る装置です。AR (拡張現実)機能が強化されます。カメラ性能の違いを比較すると、iPhone 11 Proシリーズからさらに強化されたiPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Maxに魅力がありますね。

 

Q(質問)

5G通信の違いは?

A(回答)

iPhone 12シリーズは全モデル5G対応していましたす。ただし、日本版は「Sub6」と呼ばれる6GHz未満の低周波数帯のみ対応となります。より高速な通信が可能な「ミリ波」に対応するのはUS版(米国版)のみとのことです。日本では現状5G通信できるエリアはまだまだ狭いので、2020年の段階でミリ波に対応していても利用する機会はほとんどないと思われれます。Sub6のみ対応で特に問題はないかと。iPhoneがついに5Gに対応したということに意義があります。

 

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【選び方】iPhone 12と iPhone 12 Proのどっちがおすすめ?どちらが買い?

ここまで「【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】違いを比較!どっちが買い?無印とProのスペック・価格の違い」をまとめてきました。

最後にiPhone 12とiPhone 12 Proのどっちがおすすめなのか、選び方をまとめておきたいと思います。

4モデルのうちどれを買うべきかは人によって違うので、それぞれのモデルでおすすめな人を紹介します。

iPhone 12 miniがおすすめな人

・小さくて軽いiPhoneが欲しい

・コスパ重視で1番安いモデルを買いたい

・フレッシュでカラフルなカラーがいい

 

iPhone 12がおすすめな人

・画面はなるべく大きく見やすい方がいい

・コスパ重視でなるべく安いモデルを買いたい

・フレッシュでカラフルなカラーがいい

 

iPhone 12 Proがおすすめな人

・画面はなるべく大きく見やすい方がいい

・トリプルレンズ仕様のカメラを使いたい

・落ち着いた上品なカラーがいい

・ストレージ容量を512GBにしたい

 

iPhone 12 Pro Maxがおすすめな人

・6.7インチの巨大な画面がいい

・トリプルレンズ仕様のカメラを使いたい

・落ち着いた上品なカラーがいい

・ストレージ容量を512GBにしたい

 

iPhone 12とiPhone 12 Proを比べるともちろんiPhone 12 Proモデルの方が総合的には高スペックです。

ですが、2サイズ展開になったiPhone 12も他のスマホに比べると充分に高性能で、しかもコストパフォーマンスがかなり良いです。

iPhone 12とiPhone 12 Pro Maxでは同じストレージ容量でも4万円近い価格差があります。

この価格差分の性能の差が感じられるかというと非常に微妙なので、個人的にはiPhone 12をおすすめしたいと思います。

個人的にはiPhone12がおすすめ

・iPhone 12なら小さくて軽い5.4インチminiサイズを選べる

・リーズナブルな価格

・処理性能はiPhone 12 Proと同等

以上のようにiPhone 12ならではのメリット、おすすめポイントがあります。

Proモデルにしなければならない理由がないなら、iPhone 12を選ぶのが賢い選択です。

 

それでは「【iPhone 12 VS iPhone 12 Pro】違いを比較!どっちが買い?無印とProのスペック・価格の違い」でした!

 

 

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イギー(iggy)

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